【YZF-R15】セッティング【PowerTronic | NS-1 整備&チューニング記録

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10代の頃よりNS-1をこよなく愛するおじさんです。

2018年夏頃より吸気系パーツの設計・製作を開始。
応援よろしくお願いします。

こんにちわ(´Д`)

まだわからない部分が多いレブ拡張ですが、まぁまぁ安定して動作するようになってきました。
(もう少し検証してから、詳細は書こうと思います)

これまで不穏な挙動により高負荷時のセッティングがなかなか出来てませんでしたが、やっと試す事が出来ました。

セッティングはこんな感じ
・ガソリン吐出量

・点火タイミング

画像だけでは意味不明ですが、前回より燃料薄め、点火タイミング遅め、です。
色々試したところ、今のところ以下の認識です。

■燃調
数字を1変えるだけで、かなり吐出量が変わるようです(゚Д゚;)
変化具合は僕の主観ですが、2スト車キャブのMJ10番近く変えた感じです。
結構変わるので、キャブほど細かいセッティングは出来ないかもしれません。
(1番下げただけでカスカスになったりするので、思ったより注意が必要でした)

■点火タイミング
高回転域ではもう少し早い方が、3速までは加速が相当よい(本当に全然違います(゚Д゚)車輛が軽く感じるレベル)のですが、4速以降の高回転域でバラつきました。
4速にちょっと入る程度のサーキットなら、点火タイミング早めた方が良いと思います。

■体力テスト
セッティングにあたり、一旦スプロケもノーマルに戻しました。
この状態である程度長い直線で加速してみました。

・結果
 5速 11,000回転
 125キロ(GPS測定)

う~ん、ラムエア仕様のRS50よりちょっと速い程度ですね・・・
もちろん、無制限に長い直線があればもっと伸びます。

この状態でサーキット走行は全然楽しめると思うので、今後この状態で走っていこうと思いますが、MAXZONEなんかも楽しみたいので、直線の速度を稼ぐ方法を考えていく予定です。
(単純にデカすぎるチェーンを415にコンバートする、なんかはやっておきたいです)