5速で140⁉️ AM6エンジン用小型V-Force3(゚Д゚;) | NS-1 整備&チューニング記録

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10代の頃よりNS-1をこよなく愛するおじさんです。

2018年夏頃より吸気系パーツの設計・製作を開始。
応援よろしくお願いします。

こんにちわ


わが家のNS-1、前回を仕様から変更する予定はなかったんですが…

ある日、バイクいじり中にMBXのインマニを誤って破損させてしまいました(゚д゚lll)


ということで…

STAGE6から出ているAM6用8枚羽リードバルブ

ピンチヒッターにこれを使います。

特徴としては、正式にV-Forceシリーズの一つなんですが、サイズ小さいので長穴加工だけでNS系のエンジンに装着できちゃいます。
面倒なシリンダー加工いりません。

そのまま着けてもいいとは思いますが、NS-1のインマニ出口とリードバルブの入り口形状が結構違うので、形をなるべく揃えるためインマニを適当に加工しました
右がノーマル
真ん中がノーマルを加工したもの
左がV-Forceの吸気口

ヤスリで削るには根気が必要ですが、
僕にはその根気が不足しているようで、まだ加工の余地があります…(´Д`)

果たして削った甲斐があるのか、早速試してみます。

■街乗り
これは、MBXインマニ仕様とあまり違いはわからないくらい、楽チンです。
4~5000回転が中心で、ちょっとした登りもそのまま走ってくれます。

■全開
10000回転を越えた位のタイミングでは、何かトルクが薄くなった気がします。
MBXインマニ・リードバルブと同じタイミングでシフトアップすると、加速しません。

あれ、これダメだったか!?(´・ω・`)
とか思いましたが、ちょっと引っ張ってみることに。

回転数は見てませんでしたが、5速で引っ張ると…
MBXインマニ・リードバルブで出ていた頭打ち感が出ません(・_・)

そのまま引っ張ると、中華GPSメーターは*40オーバー…

理屈は正確にはわかりませんが、吸気量が稼げるため、引っ張っても吸気が追い付くのかもしれません。

AndroidのGPSでは*40に届いてはなかったですが、前回テストより伸びています。

結論、V-Forceはいいらしい