こんにちは 「未来の脚本創り専門家」@ 肥田 英次です
日頃生きていく中で、様々なことで腹立たしく思ったり、人のやること成すことに
怒りを感じたり、そんな感情をもったことは誰しもあると思います。
実はこの「怒り」のなかには毒素が含まれており、怒れば怒るほど自分を傷つけて
しまうという事実があるそうです。
こんな実験があります。一升瓶に普通の心理状態で息を吹き込み、そこにハエを
入れると、「40分」くらいで「窒息死」するそうです。
ところが、怒ったり、腹を立てた状態で怒気を吹き込むと、瓶の中のハエは
「3分」ほどで「毒死」するということでした。
私たちが怒った時に吐き出す呼気の中には、実は「毒素」が含まれているという
説があるそうです。。。
ただし、その毒素はタンパク質を溶かす働きを持っているため、相手だけでなく、
「自分の五臓六腑」まで傷つけてしまうということです。。
なので、声を荒げイライラした結果、誰がいちばん損をするかというと、その言葉を発した「本人」なのです。
(怒り、怒り、怒り、怒り)
この話を本で読んだ時、私は「ギクッと」してしまいました。
そう言えば、昨日交差点で右折する時、対向車が赤で突っ込んできた時クラクション
まで鳴らしてきたことに、すごく怒っていた自分がいたのです。
そんな他愛もないことに、怒っていた = 自分の身体を毒素で傷つけていたの
です・・・(悲)
またこんなことも
私たちは体調が悪いとき、愚痴や泣き言をこぼしがちです。
本人は「体調が悪いから、愚痴をこぼしている」と思っていますが、実は「逆」
だとも考えられるということだそうです。
でも普通考えてみると、悪くなったことに愚痴って言ってしまいそうだけど??
「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句」という否定的な感情が肉体を
蝕んでいるというのです。
ある外科医の話で、患者の家庭環境の分析をした結果、「怒鳴りあっている環境」
で生活している人と、「穏やかな言葉が飛び交う家庭」で生活している人とでは
明らかに「前者のほうが病気になる確率が高い」ことがわかったそうです
腹を立てて怒り、自分の内臓を痛めてしまうのか
それとも、イライラせず穏やかな気持ちで過ごすのか
どちらがお得な選択か わかりますよね
自分の発する言葉や感情で、内臓を傷つけてしまってはダメですね
最後までお読みいただきありがとうございました