冬本番の寒さになりました。
アトリエ・スカラです。
親子絵画教室が次第に人気になってきたのか
アトリエが元気な親子さんでいっぱいになりました。
1月18日(日)
今年最初の
小学生向け親子絵画教室は
フォックスフェイスを中心に
八朔やミニカーなどのモチーフを並べたテーブルと
スイートピーと八朔に
前回の続きの水仙とデンファレを置いた
ふたつのテーブルをセットしました。
子どものみなさんが12人
親御さんが6人と
アトリエはじまって以来の賑わいでした。
大人も子どもも
同じ目線でモチーフを見て
絵を描くことに没頭できるのがいいのかもしれません。
○Rさんファミリー
今回はRさんのご家族から
いつもはお姉さんのYさんとお母さんが参加されていますが
下のお嬢さんAちゃん6歳を連れてきても良いかというお尋ねがあり
どうぞどうぞということで参加してもらいました。
年長組さんということもあり
簡単なお絵かき帳と色鉛筆を渡して
自由に描いてもらえばいいと思っていました。
ところがどっこい
Aちゃんの観察力と集中力は素晴らしく
90分間休まず描き続けました。
正直ビックリです!
しかも素晴らしい作品になりました。
スイートピーと八朔が
優しいタッチで描かれています。
中央にあるある赤い実のようなものはなんでしょう?
色鉛筆で丁寧に描写しています。
デンファレと水仙が
バランスよく画面におさまっています。
どの線も活き活きとしてとても魅力的です💜
何より素晴らしいのは
Aちゃんがモチーフをよく観察して描いていることです。
6歳の子が
ものを見つめて描くのは
そう簡単なことではありません。
この作品は
この日にアトリエで描かれた作品の中でも
特に素晴らしい出来だったと思います👏
お姉ちゃんのYさんは
水仙の滑らかな曲線に注目して
一本一本を疎かにせず
丁寧に描いています。
線自体に魅力があるので
自信を持ってペンでドゥローイングするのも
いいかもしれませんね。
お母さんはデンファレを
腰を落ち着けて描き進めています。
誠実なデッサンをベースに
色も淡い変化を楽しみながら描かれています。
急がずじっくり進めていきましょう。
○Iさんファミリー
Iさんのお姉ちゃんHさんと
弟のSちゃんとお母さんは
久しぶりの参加です。
今回も楽しみにしてこられたようで
アトリエ・スカラも嬉しいです。
2年生のSちゃんは
ゴロンと置かれた八朔を
重ねてふたつ描きました。
色鉛筆のタッチの方向を揃えて
色を重ねているところに工夫が見えます。
影の濃淡も
八朔に近いところを濃くしているところなど
色を決めつけずに描けているのが良いですね。
お姉ちゃんのHさんは
さすがに中学生ということもあって
絵の具の特徴を活かして
色の濃淡で遠近感までも表現できています。
楽しそうに描けているところがいいですね。
お母さんは
水仙の中から
特に描きたい部分を選んで描写しています。
何気ない色の変化の中に
水仙を見つめる優しい眼差しを感じます。
○Oさんファミリー
1年生のAちゃんと3年生のSくんとジイジは
2回目の参加です。
Aちゃんは今回も
八朔を描いてから
背景のピンクのまな板?と
ナイフを想定して描きました。
まな板の形が台形で
なぜか奥行きを感じさせます。
ナイフが添えらえているのが可愛らしいですね。
中央にあるのは
水色のケーキのようです。
プレートに
「じいじ いつもありがとう」と書かれています。
この日はじいじのお誕生日でした。
ジイジ 嬉しいね。
お兄ちゃんのSくんは
ミニカーを2台描きました。
斜め上から見た車の形が
素直に描写できています。
画面に斜めに走る道路も
上方の水色(海?)も
うまくレイアウトされています。
発想力があって
見ていて楽しくなる絵です。
ジイジさんは
フォックスフェイスを透明水彩で描きました。
ドゥローイングにボリューム感があって
立体的に描写されています。
実の向きも的確に表現できています。
○Yちゃん親子さん
Yちゃんは
八朔を三つ描いています。
Yちゃんは今回
とても集中して描き切ることができました。
本来の色を追求する姿勢が戻ってきたようです。
オレンジ色の中に
彩度の低い色を加えて
色の深みを増すことができています。
八朔の重なりも
遠近感を出すのに効果的でした。
Yちゃんのお父さんは
フォックスフェイスを
ペンと透明水彩で描いています。
低彩度の幹や
実の影の描写に工夫が見られます。
どこかに
鮮やかなオレンジ色が出ていると
渋い色がもっと活かされたでしょう。
でもかなり上達しましたね。
○Kさんファミリー
Kさん家のNちゃんは
今回はちょっとおくたびれのようでした。
お姉さんのHさんは
前回の続きの水仙を完成です。
Nちゃんまず八朔をふたつ描いています。
右の少し角っぽいのが面白いですね。
色もふたつを微妙に変えています。
続いてフォックスフェイスを描いています。
よく観察して描いているのが
一本一本の線に出ています。
「疲れたぁ~」と言いながらも
2枚一生懸命描きました。
気分の乗らない時もありますからねぇ~
お姉さんのHさんは
水仙を完成させました。
緑色の濃く強い色が
画面を引き締めています。
細部まで気を配って
丁寧に描写しているのが素敵です。
白い紙に
可憐な水仙の様子がうまく描けています。
お姉ちゃんのHさんは
もう一枚フォックスフェイスをデッサンしています。
素直で滑らかな線描が素敵です。
良いデッサンです。
○Eちゃん母娘さん
Eちゃんは
八朔とフォックスフェイスを描いています。
輪郭を描かずに
黄色い色のみで
八朔のいびつな形を描いています。
二つの八朔の距離感もいいですね。
Eちゃんはもう一枚
フォックスフェイスを描きました。
形をしっかり追求できていて
魅力あるデッサンです。
下の方を若干大きく描くことで
画面に安定感が出ています。
よく見ると
色鉛筆のタッチの方向や筆圧の変化が
上手に描けているのがわかります。
観察する力が
目覚めてきたのかもしれません。
お母さんは
ペンと透明水彩で
フォックスフェイスを描いています。
透明水彩絵の具に慣れてきたのか
淡い色のにじみが綺麗に描けています。
色が移りゆく変化が
絵に透明感を与えています。
作品としての完成度も高く
とてもいい絵になりました。
この調子で
いろんなことを試してみましょう。
○Kさん母娘さん
Kさんとお母さんは
前回未完成だったデンファレの絵を
今回は完成させました。
紫を中心に
一つ一つの色を丹念に追って
色が動いていく様子を出そうと
丁寧に描いているのが伝わります。
花瓶のグレーの色の中に
にじみを使って表情を出せています。
描く力がどんどん身についてきています。
でも何より
観察して追求する素直な眼が身についてきていることが
一番の収穫だと思います。
Kさんのお母さんは
色の強弱で
画面に変化を出しています。
濃い紫の色が
薄い色との対比でより綺麗に見えます。
上のツボミの弱い色の表現も
丁寧に追えていることで
画面の完成度が高まっています。
○Sちゃん親子さん
Sちゃんは今回も
戦隊キャラクターの武器を
色鉛筆で描きました。
画用紙にいっぱいに描いて
文字と一緒にバランスよく配置できているのが
今回の最大の収穫です。
自分なりに工夫しながら
一つ一つを丁寧に集中して描いていました。
楽しく描けているのが伝わってきます。
お母さんはスイートピーを
ペンと透明水彩で描いています。
さすがに一番長く通ってこられたせいか
紫色の幅がそんなに広くないのに
それぞれの色がお互いに響きあって
とても美しい描写です。
まだ未完成ではありますが
途中でも十分鑑賞に耐える作品になっています。
途中であろうが
どの段階でもみれる作品であるためには
モチーフに向かう姿勢が大事なんですね。
※まとめ
同じモチーフを描いても
描く人によって作品の魅力が異なるのは
描く技術や個性の違いといった小難しいことではなく
それぞれの描き手の視線
観察する眼の違いという
ごく簡単な理由だと思います。
モチーフをじっくり観察する眼を持っていれば
同じものを見ていても
全く違ったものが見えているはずです。
描くことは観察すること。
いつも同じことしか言いませんが・・・💦。
アトリエ・スカラは
各講座の受講生を募集しています。
小学生向けのクラスは
ありがたいことに
参加される側でアトリエがいっぱいになってきました。
4月からは
通常の日曜午前9:30~11:00のクラスを
エンジョイクラス
同じ日の日曜午後1:30~3:00を
ステップアップクラスにして
小学生講座を分けようと思っています。
エンジョイクラスは低学年向け
ステップアップクラスは高学年向けに設定しますが
あくまでも仮なので
年齢にとらわれず
どちらに参加していただいてもOKです
ご検討ください。
参加をお待ちしてます。
エッチング教室は
まだ余裕があります。
その他の講座も
募集していますので
興味のある方は
ぜひ一度見学だけでもおいでください。
申し込みお問い合わせは
以下のLINEからお願いします。
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