【どんな競馬でも】 | 中舘英二オフィシャルブログ「“逃”稿日記」Powered by Ameba

【どんな競馬でも】


小倉開催は昨年末も開催がありましたが、
見た目より馬場状態がいいですね。
馬場造園課の方が苦労して作ったんだろうな、
という印象で、思ったよりいいですね。



今日は先週の騎乗馬を振り返っておきます。



土曜6Rのショウナンタイリン
どうしても、ちょっと気を抜くようなところがあります。
外の馬に押されながら来られたのが痛かったです。
思ったよりきつい競馬になりましたが、
よく頑張ってくれました。
もうちょっとなので、
チャンスはすぐに巡ってくると思います。

9Rのウマザイル
調教はものすごく良かっただけに、
どうしたんでしょう。
終始、内にモタれて苦しがっていました。
ちょっと分からないですね。



日曜2Rのウインジュビリー
攻め馬はものすごく良かったです。
ぴったりとマークされきつい競馬になりましたが、
それを振り切ってくれて、
勝つかなぁと思ったところに、
外から一気に来られました。
まだ滞在しているので、リベンジしたいですね。

7Rのミルクマン
調子がいいので、
いつものも掛かるようなところがなかったです。
折り合いも問題なく、
終いもしっかり伸びてくれました。
見た目以上に強い競馬でした。
続けて乗せてもらってますが、
やっと良くなってきたなぁと思います。
精神的に余裕ができて、
これからはどんな競馬でもできそうです。

9Rのモルフェキング
先頭に立つとソラ使っちゃうようなところがあるので、
逃げた馬が早めにバテてきたのが誤算でした。
自然と先頭に立つような形になってしまったのも誤算でした。
本当に残念でしたねぇ。

巌流島特別のリッカスウィープ
状態は良かったんです。
人間に運がないんですかねぇ。
9レースも10レースも、
勝ってもおかしくないレースでした。

まぁ両頭とも残念でしたが、
終わったことなので仕方はないのですが、
反省する余地はあるので、
歯車を修正して、
まだまだ考えて乗っていかなくてはならないですね。