【強かったです】
先週末は日本から2頭が、
アメリカのブリーダーズCに挑戦しました。
BCフィリー&メアターフのレッドディザイアは、
外々を回るところがありながら、
よく頑張ってくれましたね。
米国では2回とも差のない競馬でしたし、
是非是非とも勝って欲しかったです。
日曜日のBCクラシックのエスポワールシチーは、
本当に強いメンバーのなかで、
自分の競馬をしていましたので、
仕方のない結果だったと思います。
以前、アメリカでも騎乗をしましたが、
チャーチルダウンズ競馬場では乗ったことはないのですが、
ジョッキーたちの姿を見ると、
砂質はペタペタとして、
ダートというより、土のような感じを受けました。
今日は先週の騎乗馬を振り返っておきます。
土曜、1Rのチェリービスティー。
強かったですね。
さすが札幌で差のない競馬をしていた馬ですね。
まだいろいろと弱いところがありますが、
この勝利でローテーションも楽になったと思います。
2Rのケンエンブレム。
新馬向きという体ではありませんでしたが、
直線はもの凄くいい脚を使ってくれましたね。
3Rのスピーディセイコー。
さすが札幌で強いメンバーと戦ってきたこともあり、
ローカルでは強かったですね。
内容も良かったです。
7Rのパーフェクトバイオ。
いいペースで行けましたが、
もう少し行った方がよかったかな。
その分、早めに来れられ、
最後に影響したようです。
時計は良く、よく走ってくれました。
9Rのジートップキセキ。
どうしても行きたがってしまうので、
セーブをしながら乗りました。
しまいはよく伸びてくれました。
フルーツラインCのチャンピオンラブ。
もう少し押さえて行った方がよかったかな。
1回使われて、調子が上がったいましが、
気が乗り過ぎていたところもありました。
残念な結果でもったいなかったです。
日曜、6Rのサマーコード。
どうしてもしまいが甘くなるので、
早めに仕掛けて行きましたが、
最後はバタバタになりました。
磐梯山特別のスマートジェネシス。
相手の動きを見ながらレースを進めようと思いました。
行きたい馬もいませんでしたし、
あまり切れるタイプではないので、
自分のペースでハナを切り、
ゆったりと行きました。
最後までよく頑張ってくれたと思います。