【アマポーラ百点満点】 | 中舘英二オフィシャルブログ「“逃”稿日記」Powered by Ameba

【アマポーラ百点満点】

先週のレースを振り返っておきます。


土曜4Rのキルシュバウム
口向きが悪く、外にモタれ、
一杯に追えなくて、捕まってしまいました。
雰囲気は良かったので、右回りならチャンスはすぐでしょう。


7Rのマルタカワンタッチ
状態もいい感じに戻ってきていたし、
自分の競馬はできましたが、
すんなりした流れになりすぎたことで、
勝ち馬の流れになったかもしれません。


8Rのレディービスティー
休み明けで、+28キロ。
数字ほどは太くはなく、いくらか重いという感じでした。
テンのりでも持っていたイメージ通りの競馬ができたし、
力はこのクラスでは上のものがありますね。


つわぶき賞のエーシンダックマン
ちょっとムキになり、走っていましたね。
スピードや雰囲気はいいものがあるので、
気性の若ささえ抜ければ、すぐチャンスはつかめます。


愛知杯のリトルアマポーラ
馬場、展開、馬の調子、位置どりから追い出しまで
すべてが上手くいったレースでした。
テン乗りでもイメージ通り、
逃げた馬を目標に最後に交わす競馬。
もちろんGI級の力があってのことですが、
中京特有のバタバタした流れもなく、
スムーズにいけたのも勝因だと思います。
百点満点といっていい内容。
僕にとってもうれしい今年の初重賞勝ちとなりました。



日曜1Rのトーセンキャッスル
口向きの悪さはハミを変えて解消。
ただ、外枠から前に出ていくまでに脚を使ったのがひびきました。
結果論ですが、もう少しゆっくり行けば良かったかもしれません。


4Rのヤマニンアストレア
外から被されると嫌がるなど、
気の悪さがあるので、早めにいったのですが、
それでも外からワサワサとこられて、悪いところが出てしまいました。


6Rのエレガントマナー
上手く流れに乗れて、この馬のリズムでしたが、
いざ追い出すと、思ったより弾けませんでした。
疲れがたまっていたのかもしれませんね。


7Rのマツリダガッツ
この馬としては初めてハナに立つ競馬で道中は物見をしてフワフワ。
でも、それで息が入って、かえって良かったかもしれません。
力はあるし、自分のリズムで走れれば、
上のクラスでもやれる馬だと思います。


香嵐渓特別のタマモクリエイト
力が違いますね。
スピードがあり、自分から前の馬を捕まえようとします。
今回は馬の力で勝たせてもらいました。
スムーズだったし、状態も良く、言うことなしですね。