さぁ、ついに来てしまいました。
西湘ワンウェイ🌊🌊🌊
3.2km のオープンウォータースイミング
楽しみ2割、不安8割
正直に言って、完泳できるのか？
まったく自分に自信がありません。
今日は、帰りに飲みに行く約束をしているため、オートバイではなく、電車で来ました。相模線で茅ヶ崎駅まで。すげー時間がかかったのは、想定外でした。単線ゆえに、待合の長いこと
でも、やっぱり電車は楽ですね。ウェットスーツなどの荷物が多いため、クルマが理想ですが、長女・次女に用事があったので、クルマは使えず。その理由もあり、飲みに行く予定をいれました(この飲みで、大変に酔っぱらい、いま零時、やっと動けるようになりました)。
会場に到着すると、スタッフさんが明るく声をかけてくれます(よい雰囲気)。受付１分しか過ぎていないのに、ほとんどの選手が受付を済ませて、ウェットスーツに着替えていました。
そこで、かなりショックな出来事が
なんと、自分の名前がリストにありません。ぼくも焦るし、スタッフも焦る(^_^;)
エントリーフィーの支払いが済ませてあったのは、確かな記憶です。妻に連絡をして、引き落としのweb 明細をLINEで送って欲しいと依頼。
すると、スタッフから
「PC がなくて、今すぐの確認が取れないため、参加してください。」
出られることになりました
しっかりと支払いは、済ませてあることを確認し(大会側からweb 領収書も貰っていた)、心置きなく準備を始めます。
10時 試泳ができます。
海に入ると、冷たい🥶
あれ？先週は、こんなことなかったのに。今日の海水温度は、19℃ でした。
波打ち際まで来て、ゴーグルがないことに気が付きました。リュックの中に入れたままです。本当に忘れ物の多い年頃になりました。顔を海につけずに試泳を済ませました。
先週に泳いでいるため、海の怖さは感じません。良かった
と、思う反面、海上に設置されたブイのえらい遠いこと
と、思う反面、海上に設置されたブイのえらい遠いことあんなに遠くまで泳ぐのか？ブイは４つ目くらいまでしか見えません。多分、ブイは12基ほど設置されていました。
そのあとの説明では、半分の1500m のブイの位置を教えて貰うが、それも本当にやっと目視可能なレベル。
隣の充は、まったく動じません。さすがの経験値です。
さあ、いよいよスタートです。
お互いの健闘を祈って。
泳ぎ始めると、右肩越しに充が見えます。最初のブイまでは、そんなに離されない距離にいるので、安心感がありました。
しかし、そのあとは、どんどん離されていき、ボクの前はスイマーが不在の状況になりました。ここで、一番の心配な点は、
「足切り=関門」です。最初の泳者が1500m を通過して、その後13分が関門です。
ボクの感覚では、30分が制限時間だと計算します。すると、そもそも1500m OWS では、30分を切ったことがないので、かなりヤバい状況です。とにかく前半は頑張って、後半はのんびり泳ぐ作戦でした。
作戦通りはいかないもので、まずは右足指がつります。ボクは、左キックしかしないので、大して焦りません。ところが
1200m 通過したあたりで、突然左ふくらはぎがピキーンとつりました
これが、痛い痛い。この後、ほとんど回復せずに最後まで泳ぐことになりました。
後から、充に聞くと、1500m 付近にいたボート🛥️は、関門のためにいたようで、ボクの後続スイマーは、回収されてしまったようです。
半分を越えたら、あとは泳ぎきるだけです。🌊が高くなってきたり、複雑な流れで、目標に向かっていても、別の方向に泳いでいたり、無駄な距離を泳いでいる自覚がありました。
右肩越しにブイを何個もかわしていきました。11番を過ぎると、いよいよラストの緑色のブイがあったと思います。やっと大磯の灯台らしきものも見えます。ライフセーバーさんに、ターンをする緑色のブイを念のため確認します。
それにしても、廻りにスイマーがいません
後ろを振り返ることはしません。本当に、自分が最後だとわかったら、焦ってしまいそう。
緑色のブイは、ラスト２基設置してあり、その間を通り、その先にゴールが見えます。あと少し。今日は、絶好調。左ふくらはぎがつっていますが、両腕は動かし続けられたし、呼吸も安定、ほとんどクロールで泳ぎ続けました。
足が海底につくと、ゴールまで走ります。よろめいて倒れます。
やったぁーゴールだぁ。
スタッフの皆さんにたくさん声を掛けて貰えました。そう、最後のスイマーだから(もうひとり後からゴールした？)、皆さん優しい❗
78分も、海を泳いだなんて
これは、とても達成感があります。
泳いだルートは、こんな感じです。これは、充のガーミン。とても綺麗なルートをたどってぃす。ボクはおそらくガタガタでしょう。
やっぱり友達と参加すると良いもんですね。ほとんどボッチ参戦ですが、今日はよく笑いました。
さあ、今度はマラソンを頑張っていかないと。仕事が忙しいけど、それは皆さん一緒ですもんね。LSD に力を入れて、いつかはウルトラに出たいと思います。
