
登り始めると、道が分かりにくい。登山者が少ないのだろう。さらにずっとずっーと急登が続く。植林だから視覚的にもつまらない。これは、シゴキだ。こんなに急登で、挙げ句のはてに頂上の眺めが悪いなんてことになったら、ほんとシゴキで終わってしまう。立ち止まらずにとにかく一歩一歩進んでいく。途中の看板に頂上まで120分とあったから、まだまだ登らなきゃだ。後で調べると、大室山にはブナの木が残っていると。たぶんこれがブナの木なんだろうか?頂上付近になると、ブナ林が待っていた。

あたりには、変な芽がにょきにょき出ている。調べたらオオバケイソウというらしい。









