教室は、立川の会場もあったのに、なぜだか遠い新宿区に指定された。今日は190人の受講生がいた。机は3人掛けの真ん中の席で、びしょ濡れの靴下を履き替えるどころか、エコノミークラス症候群になるくらい狭小だった。お茶を飲むこともためらわれた。

隣のお兄ちゃんは、薬剤師で、真ん中の席のボクを気にかけて休憩のときなどは、椅子から立ち上がり席に通してくれた。ボクの前のおばさんは、必ず休憩時間は席から外れるが、時間に毎回遅れてきては、左右の人に声もかけずに席に割り込むように座る。こんな人には、支援して欲しくない。
団塊の世代が要介護状態になるまでに、自助、互助、共助、公助(介護保険)、のうち、共助の地域ケアを実現しなければならない。緩和したサービスを駆使して、保険給付を抑えまくる。

介護だけに限らず、元気な地域社会をつくる、ケアマネのマクロな視点も期待される。