はなみずきお骨壺
11月23日~27日の英一郎個展に向けて
これまでの作品を集中的にご紹介しております。
(個展につきましてはこのブログのトップのWhat's Newをご参照下さい。)
今回は以前にブログでも触れた
「はなみづき」のお骨壷です。
補足を加え、あらためてご紹介を致します。
幼くしてお亡くなりになった
お嬢様のためのお骨壷として
その祖父様から英一郎へ
作り下ろし作品のご注文を頂きました。
そのご祖父様のお話によると
亡くなられたお嬢様のご両親はご葬儀の際に
骨壷をお選びになられたのですが
どれもサイズやデザインに納得出来るものがなく
やむなく臨時的に既成品にお入れになられた上で
よりその思いに近いものをお探しであられたとのこと。
そんな時の私の花や果実をモチーフとしたレリーフが
偶然祖父様のお目に留りお嬢様のご両親にご紹介を頂きました。
そして私の工房に直接お訪ね頂く機会を得て
お話を合いさせて頂きました。
亡くなられたお嬢様がお生まれになった時に
そのご成長を愛でるため庭にはなみずきの木を
お植えになられたとのこと。
その花をモチーフとして欲しいと。
----------------------------------------------------
この作品の制作にはかなりの期間と労力を要しました。
まずははなみずきの花の情報収集からスケッチ、
完成イメージを伝えるためのデッサン制作。
その後、花や葉の原型をそれぞれを複数個ずつ作り
一つ一つを全て石膏原型に直しさらに整形。
そしてそれを石膏型に取る。
石膏型にい込んで出来たものをベースである
球の容器の蓋にレイアウトする・・・
活き活きとした姿とするために苦心しました。
その作品個体はもう既に納品済みで大変にお喜び頂きました。
そしてこの「デザイン」に関しましては
英一郎帰属としての今後の製作発表の
許諾を得ておりますので
既に複数個を製作しております。
もちろん今後このはなみずきの作品は
お骨壷としての用途だけに限られる訳ではありませんが
こちらをご覧になって、
もし作り下ろし、あるいはオリジナルのお骨壷の
ご要望がありましたら、このブログへのご投稿
または 英一郎製磁 092(572)7586
まで是非ご相談下さい。
これまでの作品を集中的にご紹介しております。
(個展につきましてはこのブログのトップのWhat's Newをご参照下さい。)
今回は以前にブログでも触れた
「はなみづき」のお骨壷です。
補足を加え、あらためてご紹介を致します。
幼くしてお亡くなりになった
お嬢様のためのお骨壷として
その祖父様から英一郎へ
作り下ろし作品のご注文を頂きました。
そのご祖父様のお話によると
亡くなられたお嬢様のご両親はご葬儀の際に
骨壷をお選びになられたのですが
どれもサイズやデザインに納得出来るものがなく
やむなく臨時的に既成品にお入れになられた上で
よりその思いに近いものをお探しであられたとのこと。
そんな時の私の花や果実をモチーフとしたレリーフが
偶然祖父様のお目に留りお嬢様のご両親にご紹介を頂きました。
そして私の工房に直接お訪ね頂く機会を得て
お話を合いさせて頂きました。
亡くなられたお嬢様がお生まれになった時に
そのご成長を愛でるため庭にはなみずきの木を
お植えになられたとのこと。
その花をモチーフとして欲しいと。
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この作品の制作にはかなりの期間と労力を要しました。
まずははなみずきの花の情報収集からスケッチ、
完成イメージを伝えるためのデッサン制作。
その後、花や葉の原型をそれぞれを複数個ずつ作り
一つ一つを全て石膏原型に直しさらに整形。
そしてそれを石膏型に取る。
石膏型にい込んで出来たものをベースである
球の容器の蓋にレイアウトする・・・
活き活きとした姿とするために苦心しました。
その作品個体はもう既に納品済みで大変にお喜び頂きました。
そしてこの「デザイン」に関しましては
英一郎帰属としての今後の製作発表の
許諾を得ておりますので
既に複数個を製作しております。
もちろん今後このはなみずきの作品は
お骨壷としての用途だけに限られる訳ではありませんが
こちらをご覧になって、
もし作り下ろし、あるいはオリジナルのお骨壷の
ご要望がありましたら、このブログへのご投稿
または 英一郎製磁 092(572)7586
まで是非ご相談下さい。