ボクシング 重岡銀次朗が負傷し8月11日のバラダレスとの再戦は10月7日に延期 8月11日の興行自体は予定通り開催
7/27(木) 11:19 Y
プロボクシングIBF世界ミニマム級暫定王者の重岡銀次朗(23)=ワタナベ=が、8月11日にエディオンアリーナ大阪第1競技場で行われる「3150FIGHT vol.6」のメインイベントで、IBF正規王者のダニエル・バラダレス(29)=メキシコ=と対戦する予定だった団体内王座統一戦は延期されると27日、主催の亀田プロモーションが発表した。ほかの選手の試合は8月11日に予定通り開催される。

バラダレス側は延期に合意しており、IBFも了承済み。関係者によると軽傷で、10月7日に行われる「3150FIGHT vol.7」に延期される。

重岡が世界初挑戦だった今年1月の対戦では3回途中にバラダレスが偶然のバッティングにより負傷。試合を続行できず、無効試合となった。劣勢に立たされた王者による故意のバッティングや、その後の戦意を疑う声もあり、物議を醸した。重岡はダイレクトリマッチを望んだが、バラダレスはIBFに左鼓膜穿孔(せんこう)の診断書を提出。4月に前王者でIBF3位だったレネ・マーク・クアルト(フィリピン)を9回KOで下し、暫定王者となった経緯がある。

重岡は再戦が決まり「決着をつけたかった。王者は1人でいい。勝つ自信はある」と意気込んでいたが、決着はまたも先延ばしとなった。

プロ戦績は重岡が10戦9勝(7KO)1無効試合、バラダレスが31戦26勝(15KO)3敗1分け1無効試合。 
今度は銀次郎が負傷ですか。いわくつきのカードになってきましたね。ホントなら剥奪で再戦の必要などないんですけどね。
メインが中川亀田じゃ、お盆にどのくらいの客がきますか?