ご存じだろうか?多分若い読者の方はご存じないだろうが、パチプロ日記筆者の「日本一愛されたパチプロ」田山幸憲氏の話。パチスロライターのまりも氏も自身の番組で少し話されているが、ある種パチプロの真の日常を書き綴っているのだが、思春期に小説「白鯨」に出会い、船乗りを目指したが、視力が足りず東京大学へ進学。学園紛争の荒波に揉まれ、中退。ジグマのパチプロ生活を始める。モデル・オノが「白鯨日記」を執筆していたのは今は亡き田山幸憲氏へのリスペクトの表れ。「私がネグラにしているのは………」で始まるパチプロ日記。その日飲み屋の酒代が稼げれば夕方からは酒を飲む。そんな刹那的な生き方をするのが、パチプロの真の姿とはまりもの弁。毎年田山幸憲氏の命日には当時のガイド編集長末井井やモデル・オノらが墓参りに訪れている。田山さんの意向で来る者拒まず。田山氏に憧れてパチスロライターになったというポロリの姿も墓参りにはあった。難病を抱えた中国人女性との恋があったり、その女性の治療費を稼ぐ為に貪欲に大当たりを求めていた時代もあったり、パチプロ日記には一切出てこない話もモデル・オノからあった。私も田山幸憲氏のパチプロ日記が読みたくて買っていた者の一人として、もう読む事が出来ないパチプロ日記を懐かしんでみたくなり、書き殴ってしまいました。乱文ブログで大変失礼しました。