高確率セールス実現コンサルタントの新井です。
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私は、独立・起業して、8年になります。
最初は正しい方法が分からず、苦労もしましたが、
人のご縁で生きて来れました。
このブログでは、独立、起業をサポートすることが
目的です。
今回は、起業家の独立当初の悩みをご紹介しますね。
同じような経験された方、ぜひ教えてくださいね
第3位：お金が減っていく
起業、独立した時、私の貯金は約200万円でした。
独立して最初は、昔の上司がお情けで仕事をくれたので
2013年の4月は20万円の売上がありました。
しかし、仕事がなければお金が入りません。
ちなみに、独立後、半年の売上の推移は、
4月 20万円
5月 18万円
6月 10万2000円
7月 12万8000円
8月 5万2000円
9月 12万円
です。
当時、すでに結婚していました。
家族にもお金が必要です。
貯金を切り崩して、生活するしかありません。
200万円は12月にはなくなりました。
サラリーマン時代は当たり前でしたが、
電話代、パソコン代、名刺印刷代、資料印刷代、交通費
すべて自腹でかかります。
余談ですが、この時に「マーケティングツールの導入」を
しなくて本当に良かったです。
潤沢に資金があったわけでも、
拡大しやすい商材があったわけでもありません。
こんな状態でマーケティングツールを導入していたら、
200万円はもっと早くなくなっていたでしょう。
怖いなあ～
いまは、というと
こんなサービスを開発しました、とお客様に案内すると、
僕を信用して買ってくださる方が増えました。
第2位：相手にしてくれる人が限られる
これも大きかったですね。
私はリクルートで、事業部内で全国トップセールスでした。
しかも、5年連続。
リーマンショックも、売上を落としませんでした。
でも、独立してからは違います。
「新井です」と連絡をしても
「どちらの新井様ですか？」と
言われてしまいます。
僕の後ろにあった、リクルートというブランドが
僕の仕事を大きくしてくれていたと、実感しました。
また、友人も減りました。
苦労している僕をみて、付き合いにくかったのでしょう。
もしかしたら
「売り込まれる」と思われたかもしれません。
「ご飯おごらなきゃかわいそう」と思われたかもしれません。
学生時代の集まりには、呼んでもらえなくなりました。
仲のいい友人は、今でも会ってくれますけどね。
親戚からも、罵倒されました。
せっかく入った会社を辞めて、
お金を無駄にして、
と言われてしまいました。
親戚には１ミリも迷惑はかけていないはずですが、
気になるんでしょうね。
レールから外れると、人間関係が変わる。
身をもって実感しました。
第1位：何をすればいいか、わからない
1位はこれです。
正直、コンサルタントとして独立しても
何をしたら、売上になるんだろう？
何をしたら、お客様が喜んでくれるんだろう？
ということに対して、本当に迷いました。
迷った結果、色々なセミナーにも行きました。
色々な商売を試しました。
上手くいったことも、ダメだったこともありました。
ひどいセミナーもありました
- 申込書を書くまで帰らせてくれないセミナー
- 18時終了予定なのに、22時を過ぎても終わらないセミナー
- 誰かの書籍をマルパクリしたセミナー
- 会場を盛り上げるだけで、学びがないセミナー
皆さんは、こんなセミナーはいかないでくださいね。
日々の小さな悩みもつきません。
今日はブログを書かなきゃ・・・
でも、資料も作らなきゃ・・・
本当にこの文章でいいの？
本当にこの方法でいいの？
不安の尽きない日々でした。
お金の悩みは、実は正しい方法を学べば、
解決が早いものなんです。
ですが、何をしたらいいの？という悩みは、
すこし質が違うんですね。
いつまでも、心が晴れないんです。
お金が入るようになっても、しばらくは同じでした。
いまはどうかというと、同じように
何をしたらいいのか？
と思います。
でも、楽しみながら考えるようになりました。
以上が、僕の起業当時の悩みベスト３です。
いかがでしたか？
起業したら、またはすでに起業済みの方はそうだと思いますが、
こんなことを悩んでいるんじゃないでしょうか？
ビジネスの種類にもよりますが、どんな分野でも
正しい方法はあるんです。
正しい考え方と共に、前に進みましょう。