おはようございます。
「退職します」と啖呵を切ってやめてしまい
現在、起業するために奮闘しているなかいけんたです。
どんな事業をするかは
まったくの白紙ですが
もともと、掃除が好きで
「掃除を仕事にしたら」と言われることもあったので
整理整頓を仕事にと考えてます。
そもそも
掃除の需要はどこにあるのだろうか??
■ シニア層
2025年問題があり、これから超高齢化社会に突入する。
重いものや高いところなど、ご自身で整理することは難しいかと思いますので
需要はあるはず。
■ 中小企業
愛知県の温浴施設にて、5S活動を行った結果
業務効率化につながり、人件費の削減ができた。
その経験から、中小企業の需要があるのでは?と考えております。
■ ご自宅
掃除が苦手な層は一定数いるかと。
>>>そもそも、私自身は、
整理整頓をメインに仕事をしたことがありません。
掃除といえば、ホテルの清掃を行ったことがある程度です。
そのために、実績をつむために
行きつけのお店のオーナーさん(72歳)に、ご相談することにしました。
某王手飲料メーカーOBさんが行っているお店となり
オーナーさんご自身は、中小企業診断士も持っております。
「ご相談したいことがあります!相談に乗ってもらえませんか?」
と、ショートメッセージをしたところ
「今、みなさん帰宅しましたので、どうぞ」と、お店に行くことに。
「こんばんは」と入口を開けると
「今日はどうしましたか?」
「何飲みましょうか?」
日本酒をもらうことに。
いよいよ本題へ
「会社を退職しました」
「整理整頓を仕事にしたいと考えているのですが、
年配の方やお知り合いの方がいましたらご紹介ください」
と、お伝えしたところ
「チラシをお店に置くことは可能だけど、
はじめお客様を獲得することは難しいのでは?」
「だったら、エアコンの掃除は、今暑いし一年中需要はあると思うので
まずは、エアコンの掃除ができるようになったら?
そこから、整理整頓の需要につながるかもしれない」
「あとは資金はどうするの?」
「お金を借りるんだったら、日本政策金融公庫の創業支援があるので
金利は、0、○%代だし、こちらから借りたらいかがでしょうか」
「通常、相談料は1万円だよ」と、
お話を頂きながら次々アドバイスを頂きました。
また、お食事は、角煮や枝豆などつまみから、
体調不良であったことから、キムチ鍋、
最後に名古屋おでんをかけた丼まで頂きました。
甘辛い、名古屋おでんが懐かしく、
大根がしみわたっている丼が大好物です。
最後の締めには、必ず食べる一品です。
当然ながら、最後はお腹がいっぱいで動くのが苦しいです。
そして、お会計になると
○○○○円でいいですよ。
と、ほとんど原価みたいな金額と
「また、なにかあったらいつでもどうぞ」
と、感情が揺さぶられてしまいました。
人の親切に触れた1日でした。