よこすか
lesson5
アキラは夏休みの間、与那国島に行きました。彼は自分のクラスに神秘的な遺跡について話します。
1
今日は、与那国島への旅行の事を話したいと思います。
この島がどこにあるか知っていますか?
地図のこんなところに見えるように、与那国島は日本の遥か西にあります。
この特殊な島を選んだ理由は、ある巨大な石の建造物が海岸近くの
海底で見つかったという事を聞いたからです。
この場所はよく、テレビや本や雑誌で特集が組まれています。
そのため、すでに知っている人もいるかもしれません。
私はこの神秘的な建造物の調査をしたかったので、訪れる事にしたのです。
2
この場所を見たことない人のために、いくつかスライドを用意しました。
観ていきましょう。まず初めのこれは、建造物の外見です。
幅150メートル、高さは26メートルあります。
建造物の頂上は海底より1メートル高くなっています。
この写真を見てどういう印象を受けますか?
これが自然のものか人工のものかわかりますか?
この質問に答える前に、もっとよく見てみましょう。
次の写真は、門のような建造物です。
このを泳いで抜けると、二つの巨大な石が右側に見えます。
さて、これは5,6メートルの幅の道です。
進み続けると階段にたどり着きます。
階段を上ると、この通り、平らで開かれたスペースがあります。
また、他にも興味深い特徴が建造物の上部にはあります。
この写真は、水路のように見えるものです。
また、turtie(turtle→亀?)のような大きな石が二つあります。
最後の写真は、直径3メートルの石が土台にあるところです。
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これらの特徴が人工的なものだとしたら、その目的は何なのだろう。
この建造物は砦だと考えている研究者もいる。
また、底面にある亀形の岩や円形の石からして、
これが神社であると考える人もいるのだ。
しかし、それが本当に人工的であるとしたら、
どうしてこの建造物が作られたかを完璧に説明できてはいない。
さて、人間が作り出したものであるなら、陸上で作られなければならない。
実際のところ、200000年前には沖縄と中国の間に
長い陸の橋があったのだと、科学者は考えている。
それ以後、この神秘的な建造物の周りの地域は数回水中に沈んだ。
6000年程前には、また水中に入り、
そしてその地域の現在の地形が形成されたのだ。
もしそうならば、建造物は6000年前のいつかに作られた事になる。
10000万年以上も前に作り出されていたのだという科学者もいる。
そんなに古いとなれば、今では滅びてしまったが
かつては文明があったことになるのだ。
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この石の建造物は人工のものでない、と考える科学者もいる。
証拠があまり十分でないと主張しているのだ。
過去の文明の歴史は、鵜呑みに出来るわけではないという人もいる。
しかし、ちょっと言わせて欲しい。
沖縄の人々はニライカナイと呼ばれる場所が海の底にあり、
それは古代の人々が嘗て住んでいたのだと長く信じてきた。
これは、浦島太郎と彼が訪れた水中の
城(竜宮城)の物語に関係しているという。
私たちは、私たちの歴史を伝説という形を取って受け継いでいくので、
ニライカナイを信じている事や、浦島太郎の物語は、
もしかすると古代琉球にかつて住んでいた人々の記憶を
反映しているのかもしれないのだ。
浦島太郎が玉手箱という、宝箱を水中城から持ってきたのは知っている。
科学者は沖縄の海底から何を持ってくるのだろう。
そしてそれが人間の歴史の理解への大きなチャンスをもたらすのか、
それとも「煙(玉手箱の煙)」に過ぎないのだろうか。
じっと待って見てみようではないか。ご清聴ありがとう。
lesoon6
Lesson6-1
まずはじめに私はいつあなたがチンパンジーを研究するためにアフリカへ行くことを決めたのか聞きたいです。
えーっと、正確には思い出せませんがとても若い頃のことだったとおもいます。
私はなんとかして動物と一緒に暮らし、研究し、彼らについて本を書くためにアフリカへ行こうと思っていました。
いつか動物と共に働きたいと思う若い人々がたくさんいると思います。
彼らはどうやって準備をしたらいいですか?
動物を理解するためにできることはたくさんあります。彼らを見て、行動を観察することがとても大切です。
(それはまた)メモをとり「何故?どのように?何のために?」などの
質問をすることも大切です。強い決心があれば道はひらきます。
あきらめないで、チャンスがきたら逃してはいけません。
英語訳
Lesson6-2
あなたは野生のチンパンジーを研究してアフリカで長年を過ごしていますね。
私たち人間と似ているのはどのような点ですか?
あなたは驚きますよ。彼らの脳は私たちのものと似ていて、行動も私たちに似ています。
彼らもまた子供時代に学習すべき事がたくさんあります。
お互いに助け合いながらチンパンジーの家族はとても親密です。
彼らは悲しみ、幸せ、恐れ、怒りを感じることができます。
彼らは問題を解決したり、将来の計画を立てることができます。
また手話を使うように教えることができます。絵を描くのが好きチンパンジーもいます。
つまりチンパンジーは利口だということですね。彼らの性格はどうですか?友好的?それとも残酷ですか?
彼らはたいてい友好的です。しかし人間のように残酷なこともあります。
本当ですか?どのようにですか?
自分の縄張りをパトロールしながら時々別の群れのチンパンジーを攻撃します。
しかし彼らはとても親切で愛情深くもあるのですよ。
ある日三歳ぐらいのメルというチンパンジーが母親を失ってひとりぼっちになってしまいました。
メルは死んでしまうだろうとだれもが思いました。
しかし驚いたことにスピンドルという12歳のオスのチンパンジーが彼の世話をしたのです。
どうやってですか?
彼はよく背中にメルを乗せたり、夜には一緒に寝たりしていました。
メルがねだったら自分のえささえも分け合うのをよくみました。
チンパンジーは愛情深く思いやりがあります。
Lesson6-3
さて、環境についてお話ししましょう。今日の環境問題に頭を悩ませていることでしょう。
そうですね。私たち人間は野生動物にも生きる権利があり、自然のままの場所が必要であるということを理解しなければいけません。
さらに私たちが殺してはならないある種の類の生物がいます。
人間の病気のための多くの薬は植物や昆虫からできています。
自然のままの地域を破壊すると知らない間にガンや他の病気の治療法を破壊していることになるのです。
なるほど。
えぇ、そして自然界にあるものすべてはつながっています。
例えば森では植物と動物が複雑な生命の全体像を作り上げているのです。
もしそのパターンを破壊してしまうとすべてのものがうまくいかなくなってしまうことがありうるのです。
例えばどういうことですか?
そうですね、ある時イングランド中のウサギが病気で死にました。
狐は十分に食べるものがなくなったので、農家でかっている鶏を殺しはじめました。
それで農家の人たちは狐を殺すとネズミの数が急激に増加し、農家の穀物をダメにしてしまいました。
農家の人たちはウサギに対して失ったのと同じだけのものを失うことになってしまいました。
私たち人間はそれに伴って自分自身を破壊する危険があります。
Lesson6-4
それで私たちの将来が心配というわけですね?
とんでもない!
私たちの希望は若者にあるのです。彼らは環境問題のことを知っているだけでなく、実際に解決したいと思っているのです。
それでRoots&Shootsを始めることにしたのです。
それは何ですか?
えーっと、それは1991年に東アフリカの高校生のグループから始まりました。
根は力強く、地面の下をゆっくり動き、芽は小さく弱く見えるけれど
レンガの壁をうち破ることができるのでRoots&Shootsと呼ばれています。
するとそれは環境問題と解決しようとする若者のクラブのようなものですか?
そのとうり!現在は50ヶ国以上に仲間がいて、様々な場所で様々な活動をしています。
植樹をしたり、リサイクルを始めたり、ホームレスのための衣服を集めたり、貧窮している子供達に教育したりしています。
悲しんでいる人を笑わせたり、犬にしっぽを振らせたり、乾燥した植物に水をあげたりすれば世界はよりよい場所になります。Roots&Shootsとはそういうも
のです。
最後に一言おねがいできますか?
私たち人間はチンパンジーとそんなに変わりません。
しかし最も重要な違いはわたしたちは話すことができ、考えを共有することができるということです。
(話し合ったり考えを共有したりすれば)よりよくなります。
そして問題が解決されるのです。あなた方ひとりひとりに役割があり、変化を生むことができると私は言いたいのです。
人間や動物、またはその環境にとって世界をよりよい場所にしたいですか?それとも思いませんか?
lesson7
1
紳士淑女の皆様!ようこそ20世紀を振り返ってみよう展へ
ここにはおおよそ300点を数える写真が展示されてあります
過去の世紀の歴史についての何かを貴方に教えてくれるでしょう。
20世紀は科学や通信(技術)が偉大に飛躍した時代であります。
人々はより裕福になり、より快適さを愛する。
人類は自由と平等を手に入れ、幸福な生活を送れることもどうやら近くなった気がします。
だが同時に恐怖の(大)戦争の時代でもありました、貴方や私のような人々が戦災で亡くなりました。
(写真展の)写真を見て、心思ってください:「もし写真に写っているこれらの人々が貴方の家族や友人だとしたら・・・」
ショックを受ける人もいるでしょう、また悲しみ人も、憤る人もいるでしょう。
だが、これらの写真には私たちの未来にメッセージをまた投げかけています。
あなたが展示室に入室する前に、私は2枚の特に重要な写真を見て欲しいと望んでおりました。
2
これ(この写真)から始めましょう。この写真はアメリカのフォトジャーナリスト、
ジョー・オドネルが1945年の長崎で撮影したものだ。彼は最近この写真について日本
のインタビュアーに次のように話していた。
「私は?歳くらいの男の子が側を歩いているのを見た。彼は背中に赤ん坊を背負ってい
た。その当時の日本ではよく子どもたちが小さな弟や妹を背中にオンブして遊んでいるの
をみかけたものであるが、この少年は明らかに(それとは)違っていた。彼が深刻な理由
でここにやって来たのが私には分かった。彼は靴をはいていなかった。顔は無表情であっ
た。(赤ん坊の?)小さな頭は眠っていて後ろに傾けていた。」「少年はそこに5~10分た
たずんでいた。白いマスクをした男たちが少年のそばに歩いて来て、静かに赤ん坊をオン
ブっていたオンブ紐をほどき始めた。その時私は赤ん坊がもう生きていないことが分かっ
た。男たちは赤ん坊の両手と両足をつかんで火の上に赤ん坊の遺体を置いた。」「少年
は身動きもせずそこに真っ直ぐに立っていた。彼は下唇を強く噛んでいてそのため唇は
血で濡れて光っていた。炎は沈んでゆく太陽のように下のほうに向かって燃えていた。
少年は踵を返して静かに歩き去った。」
3がないです。申し訳ございません。
4
ですから写真というものは我々に多くのことを教えてくれます。
写真は過去に何が起こったのかを我々に教えてくれます。
時には私たちが見たくないようなものも見せてくれます。
20世紀は戦争の世紀でした。
二つの世界大戦がありましたし、冷戦もありました。
また、世界中で(大戦よりは)小さな戦争も多くありました。
ある日本のジャーナリストは20世紀を「苦しみの36000日」
と呼びさえしました。
ここにある写真に何らかの希望の徴(しるし)を見ようとするのは多分困難でしょう。
でもやってみようとするとできるのです。
キムパックの話が良い例です。 多くの人たちの暖かい支援を得て、彼女は
今ではカナダで家族に囲まれた幸せな生活を送っています。
彼女は次のように言っています。「私は息子に彼のママ(つまり私)とママの国に
何が起こったのか、戦争はもう二度と起こってはいけないということを
伝えなくてはなりません。」
戦争はあってはなりません。
これは我々がこの展示会の写真によってあなた方に送り届けたいメッセージ
なのです。
私はあなた方にこういうことの全てはそんな昔ではないころに起こったのだという
思いを託したいと思います。
(ご清聴)ありがとうございます。
情報は随時追加していきます。 責任者:山崎翔滋
この訳、全てが正しいとは限りません。
2000年の2月13日に世界中のピーナッツのファンが朝起きてみるとピーナッツの登
場人物と、彼らを作り出した作者がもう存在しないことが分かったのだった。
我々は彼ら(ピーナッツの登場人物)を自分の友達のように思うようになっていたのに、
彼らはもういなくなってしまったのだ。
チャールズ・M・シュルツとピーナッツはユーモアと前進するための優しい励ましで、
我々がこの困難な世界に直面する手助けをしてくれたのだ。
あたらしいピーナッツの漫画はもう発表されることはないだろうが、古い漫画がこの先何
年も読みつがれることだろう。
彼らは本当の成功とは、他者に対しての感受性(思いやり深さ)や、小さな親切な行為や、
大変困難な状況に直面したときでさえも良いことを期待する勇気の中に存在する(そうい
うことをすることが成功するということなのだ)ということを私たちに思い出させてくれ
続けているのである。
lesson8 ⑤後半
