あっという間に4月。
2024年度が始まりましたねー!
新年度第1回の英検申し込みも始まっています。
2023年度第3回、eigonoouchiから複数名合格したうち、
準2級に小学5年生、3級に小学3年生が合格しましたおめでとう
私の教室で学ぶ生徒さんたちには、
英検を、
自分が普段コミュニケーションのために学んでいる英語の力がどれくらいついたのか、客観的にはかるために使って欲しいです
英検のために英語を学ばないで。そんなのつまらなーい
でも、英検合格で自信をつけて、その後のモチベーションにしたり、
進路が有利になったりするのは事実なので、
そのアドバンテージは使ってくださいね。
ここで、これまで数千人の英語学習に携わってきて、楽に英検に受かる子ってどんな子?という特徴を久しぶりにまとめてみます。
英検に受かる子の特徴
保護者編
1. 子どもの視点で宿題をしやすいようサポートしている。
お子さんが小さいうちは、子どもが自分で宿題に取り組み易いように、テキストに印をしたり、取り組んだことが分かるように関わっている。
2.子どもと学ぶ姿勢がある。
幼児や1年生ぐらいまでは一緒に取り組み、一緒にできたー!という達成感を喜び合う。
3. 講師を信頼し、助言通り環境づくりをしている。
宿題の徹底、多読の習慣化、おすすめしたアプリや動画を生活に取り入れて実践していただけるかどうかは、講師への信頼度と比例しているようです。また、こういった保護者さん方は、英検受験予定も早目に講師へ相談してくださり、英検対策のサポートがしやすいです。
4.教室の行事や 教室外での国際体験を重要視している。
子どもは身体を動かして初めて頭が動きます。体験を通して英語を学ぶ意味を感覚的に学びます。いくら大人が説明しても伝わりません。英語力をつけたいなら、英語を使う態度を身につけさせたいなら、国際体験をたくさんさせてあげましょう
こども編
1. 宿題を、『できるようになるまで』取り組んでくる。
時には家で泣いて宿題に取り組んでも、教室で笑えることが大切。「できた!」と自信をつけて、教室が好きになります。歯磨きも面倒ですが、子どもが嫌だと言ったらしなくていいでしょうか?お風呂に入りたくないと言ったら入らなくてもいいでしょうか?英語も、歯磨きやお風呂と同じく、生きるスキルの一つです。
繰り返し保護者から話されたり、体験から学んだりして、英語が今のグローバル社会において基礎的スキルであることを知っている子は、英語学習に対して粘り強く、できるようになるまで宿題に取り組み、しっかり力をつけています。
2. 教室推奨の多読をしている
eigonoouchiで推奨している多読に取り組んでいる子たちと、そうでない子たちの違いは、語彙力、文法の感覚、それからスピーキングやライティングの流暢さに表れています。いつからでも遅くないので、まだ取り組んでいない子は是非取り組みましょう
最後に
子どもたちが高校生までに受ける英語の試験が多様化しています。
上述の特徴に当てはまる子どもたちは、どんな形式の試験になっても、それぞれの試験の傾向を対策するチューニングのみで対応できます。
環境作りはいつ始めても遅すぎることは無いので、幼児さんから高校生まで、家族みんなで取り組んでいただけると幸いです