みなさん、こんにちは。
eigonoouchi、カネマルです。
いよいよ鹿児島も、昼間に20度を超えない日もあり、肌寒い季節がやってきましたね
この時期に、eigonoouchiは、来年度に向けて、クラス編成を行っています!
新しいご家族や、今在籍している生徒さんの下のご兄弟との出会いもあれば、
何年も通ってくれた子との別れもある、このお仕事。
一緒に頑張ってきた生徒さんや保護者さんが、お教室を卒業することが分かると、とってもさびしいです
それと同時に、毎回、『自分は英語を学ぶことの価値を伝える努力を充分できていたかな?』と、自問自答します。
そこで、久しぶりに私の目標と、eigonoouchiで英語を学ぶ価値について書きたいと思います。
eigonoouchiの目標は、年齢に合ったレベルのコミュニケーションをとれる英語を身につけさせること。
これは、英語教育専門外のからは、「文法やテストはとれなくてもいいから、会話がだけでいいという方針」だと、誤解を受けやすいです。
でも、そうではないのです。
かなり前の記事にも書きましたが、年齢に合ったコミュニケーションを取れる英語は言語学習の究極のレベルであり、
英検や学校の成績は、それにオマケのように、当たり前についてくるものです。
英検や学校の試験対策を1番の目標に学習をしては、全てにおいて遠回りになります。
その理由は、年齢に合ったレベルのコミュニケーションを取れる英語が身につくということは、語彙力も文法力も、音声の聞き取りも通じる発音も、全ての力がないとできないからです。
私の発信力不足により、このことを十分に伝えられなかったこどもたちや保護者さんもいます。ごめんなさい!!
でも、いつでも前向きに
これからこの記事をお読みくださる方、eigonoouchiでは英語を学んでいないけれど、英語学習に興味のある全国のご家庭に伝わればいいと思います。
英語を正しい方法で学んでいれば、中学、高校のテストや英検ができるのは当たり前です。
私たちが見なければならないのは、その先です。
まず、最初にこどもたちが感じるであろうギャップは、大学受験です。
『英語を制するものが受験を制する』とも言われますが、本当にそうだと思います。
何故なら、頑張り屋の子どもたちほど、競う相手が、帰国子女であったり、インターナショナルスクール出身であったり、特別なカリキュラムを持つ公立や私立で英語に力を入れた教育を受けてきているのです。
彼らは、英語ができるため、他の教科の受験勉強にもより多くの勉強時間をさけますし、大学側も学部を問わず、英語ができる学生を欲しがっているため、優遇措置がある場合も多いです。
そして、その先の社会人としての入り口でも、英語ができると、その可能性は大きく広がりますし、実際に使える英語力を身につける必要性を大人になってから、ドーンと会社から提示されるなんてこともありますね。
もちろん、人々が情報を得る方法の中心となっているインターネットの中でも、日本語で書かれている情報は極わずかなもので、英語ができれば、何かを学ぶにしても、ビジネスをするにしても、情報弱者になることがありません。
一部の県は公立でもコミュニケーションのとれる英語力の向上に成功していますが、ほとんどの地方では難しい状況です。
だから、インターナショナルスクールなどのない霧島市において、eigonoouchiで英語を学ぶ価値は大きいですし、そういった教室でありたいと思っています。
ここで、学習者自身が本気で、仲間や講師と一緒に楽しみながら15歳まで英語に向き合うことで、インターナショナルスクール出身者や、留学経験者、英語に特化した学校出身者と渡り合える人材に育ちます。
これまで、わたしの発信力が足りず、このポイントが伝えられていなかった子どもたち、本当にごめんなさい!!
もちろん、英語を学ぶ価値は人それぞれでいいと思います。ただ、頑張り屋の子ほど、上記の事実が伝わってくれたらなと思います
さて、昨日は三、四年生の子たちに、修士論文作成のためのある調査をお願いしたのですが、
「みんなの夏休みの自由研究みたいなもののためだから、できれば協力してくれたら助かります!!」と話したら、
『よしっ、Miyoの自由研究のためだーっ!!』っと可愛すぎる張り切り発言をしてくれた可愛すぎる子どもたちでした〜(可愛さのお裾分け)
ではでは、みなさん、この秋も元気に楽しくお過ごしくださいね。最後まで長文をお読みくださりありがとうございました