今日のブログは、試験本番の数日前に中学受験アカウントで書いたものです。

そろそろ2025年受験も近づいてきましたので、4年前の記事ですが再掲したいと思います。

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2021年１月30日

さてさて。娘は来月が本番の受験生です！

受験本番まであと数日。

ほんと、この３年間よく頑張りました！

中学受験、すごく楽しかったのでもう終わってしまうのが寂しい。

だからといって、あと１年勉強が続くのも嫌だけど（笑）

塾の先生方にはとてもよくしていただき、とにかく塾が楽しかったですね。

我が家は英語育児がほぼ小３で終わっていたので、そこから中学受験に切り替えることができ、親子でできる限りのことはやったと言える受験となりました。

ただ、中学受験の勉強は、英語と違ってやればやるほど学力があがるわけじゃないのが辛いところ（涙）

苦手意識のあった社会は最後まであまりぱっとせずに終わってしまいました。

中学受験での英語ですが、残念ながらまだ国産の英語育児組には厳しいものがあります。

英語の試験自体はそこまで難易度の高い学校は少ないものの

そもそも帰国子女じゃないと英語の試験が受けられない学校も多いので（特に女子校）、英語だけに絞って勉強するのはリスキーだと感じましたねぇ。

だから、一般生の場合は英語が出来たとしても、やはり英語＋４科目（算国理社）を勉強をしなきゃいけない。

なので、もし英語育児組で中学受験を考えている場合は、小３までにある程度、英語は形にしておいたほうが小4以降が楽ですよ（英検準１あたりまで）。

娘はこれから４科目受験と英語受験の両方を経験することになります。

よほど英語のできるスーパーキッズが集まる学校でなければ（渋渋、渋幕とか）英検準１を持っていれば、そこまで必死にテスト対策しなくても中学受験の英語は対応できます。

なので、いろいろな選択肢を残す意味でも、できたら４教科の勉強も頑張ったらいいんじゃないかなと思います。

もし中学受験塾に通ってみて、どーしても４教科の勉強が辛い！ということでしたら、英語だけに絞り、英語のみで受験できる学校を志望校にするのもアリだと思いますよー！

娘は好みがハッキリしていて英語だけで受験できる学校は「ここは嫌」という場合が多かったので、そういう意味でも娘の場合は４科目を頑張っておいてよかったと思いました。

最後に、中学受験と英語の両立について。

これは、全然大丈夫でしたよ。あくまでも娘の場合ですし、娘は小３で英検であれば準１級レベルだったのと、読書も好きだったというのも大きいと思いますが。

でも、何度も繰り返しますが受験が本格化する小３までにある程度英語を仕上げておくと、あとは細々と続けるだけで十分英語力はキープできますし、もちろん向上させることも可能です。

娘の英語力は、webレッスンの先生方からはパッと見は現地校に通う子とそう変わらないと評価をいただいています（話すスピードや読書レベルなど）。

ただね、やっぱり最近の流行り言葉やことわざ、日常生活で使うようなちょっとした言い回しなどは知らないものも多いはずですから、

つい最近帰国してきたような帰国子女のお子さんやインターに通う子、そしてネイティブのお子さんたちの英語力とは比べものにもならないと思います。

なので娘には

「上には上がいるからね、それでも、あなたもそこそこ英語ができるのだから気後れすることはないし、分からないことは「教えて！」って堂々と言えばいいんだよ。あとは英語ができない友達や先生を絶対に馬鹿にしないこと、そして今後はしっかり英語を「勉強」しないと英語力は上がらないし、まだまだ今の英語力では社会に出ても通用しないからね。」

と、伝えてあります。

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こんな感じです。

4年前の記事なので、現在はまた状況が変わっているかと思います。

また、我が家の周りの英語育児の方々は、4科目受験、もしくは英語受験のどちらかに絞って対策していたご家庭がほとんどでした。

我が家の場合は、最後の１ヶ月で急遽英語受験にもチャレンジすることとしましたが、

それまでは、本当はずっと4科目受験のみをする予定で準備を進めていました。

これから中学受験をされる方の参考になりますように。

応援しています♡

サクラサク♡クッキー

中学受験 一般生の英語受験について

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