常日頃から、英語のサウンドにタッチしるという事はステップアップの必要不可欠な条件になります。
しかしながら、リスニングするばかりで英会話スキルが上昇する、英語がしゃべることができる、といったよく聞く「英語のシャワー」は、完全初心者には推奨出来るわけない練習法と考えられます。
聞き流すさえすれば問題なしと講じる勉強法というのは、土台となる知識もないド素人の勉強には向いているとは思えないのです。
ワードや英会話の決まった形の表現を熟知している方なら、どんな事を伝えているのか判断できちゃいますが、普通の人が耳にしたとしても単なる音のカタマリ以外には聴き取れないことが想定されます。
耳にしていると、イングリッシュのサウンドにタッチしていることになりますので、努力した気持ちにはなりますが、リスニング力の上達に結び付かないと考えられます。
初心者の人がしなければいけないことは、短文を多くの種類を聞いて暗記して、英語の音と語順を頭の中に叩き込むことです。
響き、スペリング、内容、活用されるシーンなどの知識をだんだんと追加して、自分の中に情報を組み立てることが大事です。
さらには、ハイレベルな英文に耳を傾けて難度が高く感じ、全くもう英語でコミュニケーションが取れるようになるのはダメそうだと考えてしまった時も見受けられます。
「英語のシャワー」での練習は、超ビギナーレベルを乗り越えてから使用するようにしてすることをおすすめします。