「なぜ戦争の悲劇は繰り返されるのでしょう?」
最後の質問に彼女は答えてくれた。
「無関心というのが大きな罪のひとつではないでしょうか?根っからの悪人はそれほどいないのに、戦争は起きてしまう。原因はいろいろありますが、戦争が起きる兆候は必ずあって未然に防ぐ手立てもあるはずです。でもそれを自分には関係ないと目をそらしてしまう。一度始まった戦争を辞めることは難しいと知っているのに、私たちは未然に戦争を防ぐことを怠っているのです」
そして、シリアは遠い戦場ではない。
「世界の安定はつながっている。日本にいる人にとっても、遠い国の人ごとではないのです。生まれた場所、時代が違うだけで、同じ人間がひどい目にあっていることを、ちゃんと見てほしい。想像してほしい」
尖閣諸島、竹島問題…私たちは未然に戦争を防ぐ努力を今こそ忘れてはいけない。安易なナショナリズムに流されず、冷静に、静かに、心を澄ませて、今こそ彼女の言葉に耳を傾けるとき。ぜひ、彼女の書いた本を読んでください。山本美香さんの遺してくれた言葉を大切にしたいと思います。
シリアは、海外のメディアに自国の悲惨さを知らされたくない。
それこそ国際問題に発展するからだ。
それは北朝鮮に似ている。
かつての日本に似ている。
※歴史の真実を知らなさすぎる日本人は、
国際社会に出ると本当に恥をかく。
私も何も知らずに、韓国人の友人を持ち、
ヒンシュクをかった覚えがある。
そして、いじめ凶悪犯罪にゆれる日本全国の小中高校に言える。
隠ぺいしないと、大きな問題に発展するからだ。
大津の事件以来、警察にいじめを相談する件数が
大いに高まった。
尾木ママが第三者委員会で、大津の事件を解決するころ
また事態は大いに変わっているであろう。
いじめは凶悪な犯罪である。
同情などしている場合ではない。
米国では麻薬患者と同じ扱いで 治療を受けるのである。
イスラムの国であるシリアでは、女性は男性との接触を厳しく制限される。
だから山本さんは、女性の声を伝える立場を引き受けた。
子どものいじめは被害者自身がが、警察と接触することは制限される。
なぜなら、それは暗黙のタブーだからだ。
だから、先生が気づかなくてはいけない。
親も執拗に先生に子どもの様子を尋ねなければならない。
学校の先生が、忙しいからというイメージはこの際捨てよう。
忙しい、と言っている奴に限って、ただ単に仕事が遅いだけの無能な人物なのだから。