明日は”Halloween”ですね。
今日はアメリカ駐在中の”Hallowen”の思い出をちょっとお話ししたいと思います。
ハロウィンシーズンが近づくと色んな所でハロウィングッズが並びだします。
コスチュームとか、パーティグッズとか。
そしてCarving用の大きなカボチャも、ものすっごく大きなダンボールに山積みになってWalmartに並びだします。
ええ、もちろん、私も挑戦しました、Carving!!
ナイトメアビフォアクリスマスのJackをイメージ。
作り方は意外と簡単で、カボチャの頭かお尻をくり抜いて、中身のワタと種を取り除いたら、
カボチャに直接、下書きを書いて、carving knifeで切り抜いていくだけ。
Carving用にこんなキットも売ってます。
カボチャは大きくて、一見硬そうですが、サクサク切れました。
以外に簡単に出来たので、小さいカボチャでも作ったら可愛いのでは??と思って
小さいカボチャも買ってきて、挑戦したけど、皮がめっちゃ硬い!!包丁も刺さらない!!
もったいないから、どうにかしたいと思い、カボチャを切るのはあきらめて、彫りました・・・・。
彫刻刀みたいなので。 それがこちら・・・
うっすらミニオン 笑。
アメリカでは、ドラマとかでも見かける通り、子供たちが仮装して実際に家々を訪ねて歩き回ります。
ハロウィンの飾りつけをしている家は訪問OK,飾りつけをしていない家はスルーという、暗黙のルールみたいなのがありました。
留守のお宅でも、"Pick 1 !"「一つだけ取ってね。」と書いた張り紙をはって、
わざわざ、子供たちの為にお菓子の入った箱を用意しておいてくれるお家もありました。
日本ではあまり知られてないようですが、このハロウィンの時期に、
教会が主催する、"Trunk or Treat"というイベントもよく開かれてました。
"Trunk or Treat"というのは、駐車場を会場にして、車1台、1台を家に見立て、トランクをハロウィングッズでかざり、(こんな感じ・・・)
子供たちが家をまわる代わりに、この車1台、1台をまわってお菓子をもらっていくんです。
会場が駐車場だからそんなに歩かなくていいから楽ちん 笑。
私はお菓子をもらう側、車をデコレートしてお菓子を上げる側でも参加したことがあるのですが、
どちらも楽しくて子供たちも喜んでました。
実際に参加した時の写真が、どこかにあったはずなんですけど、見当たらない・・・・。
代わりにハロウィンで仮装メイクしてた時の自分の写真が出てきた・・・・。
ちゃんと、オデコ撃たれてるように見えてます??
本当は口裂け女の特殊メイクに挑戦したかったんですけど、あまりに怖い特殊メイクは、
子供たちが怖がるからやめた方が良い、とESLの先生に言われ断念。
結構リアルに出来ていたようで、子供たちからは、「ママ、頭大丈夫?痛くない?」と、
作り物の傷だと説明しても、何度も聞かれたし、
子供と一緒にお菓子をもらいに家を訪ね歩いてたら、写真を何度か撮られました 笑。
自宅に戻ってきて、お菓子をもらいに来る子供たちをこのメイクのままで対応していたら、10代の女の子が本気で驚いて、玄関の階段からのけぞって落ちそうになりました・・・。
ちなみにこの特殊メイクにはこのグッズを使いました。
傷口用の粘土のようなものはscar waxとかmodeling waxとい名前で売られていましたよ。
翌年のハロウィンは、子供たちから怖いメイクは止めて欲しい・・・と切実に言われ、
結局これになった。
ヒョウなのか、チーターなのか、プーマなのか・・・ 私もわからない 笑。
普段、敏感肌でファンデは塗らないのに、ハロウィンの時だけガッツリ厚ぬりするので、
ハロウィンの後は必ずお肌が荒れました・・・・。
日本では、防犯上の理由から、子供たちがお菓子をもらいに家々をまわるという習慣は絶対定着しないだろうから、せめて、"Trunk or Treat"みたいなイベントがあればいいのになぁ・・・・と、このハロウィンの季節になると思います。
車のトランクのデコレーションコンテストとか、実際やったら盛り上がりそうだし・・・。
最後までお読みいただきありがとうございました
英語コーチングに興味のある方はこちら。
現在無料でカウンセリングを行っております。