突然ですが、ネコの投薬、難しくないですか?

 

ネコに限らず、犬も小さな子供もそうだと思うのですが、お薬を飲ませるのって、すごく大変ですよね。。。

 

私は、投薬の経験はネコしかないのですが、最近まで本当に投薬が苦手でした。

 

えさに混ぜてみたり、お気に入りのオヤツと一緒に与えてみたり。

粉にしてあげたこともありましたが、ことごとく失敗・・・ チーン

 

何個薬を無駄にしたことか。。。

 

そしてこのたび、我が家のシマシマが急性肝炎になったことによって、わたくし、投薬マスターになったのです!!

 

あんなに投薬苦手でへたくそだった私でさえ、今や投薬成功率95%!(5%くらいは失敗するww)

 

その救世主がコチラ!!

 

じゃじゃーん!!!

 

ピルポケットぉぉぉお!

 

うおおおぉぉぉぉぉおおお!神の一品だよコレ。

 

これスゲーの。マジで。

 

もうね、私が投薬苦手で苦手でどうしたらいいか分からないって、獣医さんに相談したら、先生がこのピルポケットを薬と一緒に10個くらいくれたのね。

 

したらばさ、薬あげやすいのなんのって、マジでびっくりよ。

 

もう、即アマゾンでポチったわww

 

投薬で悩んでいる人に、是非使ってほしい!

自分が使ってみて、本当に良かったから、紹介させてもらいます。

 

こういう感じで、柔らかいものに穴が開いてます。(語彙力ww)

 

 

裏っかわはこんな感じ。

穴が開いてるのは片面だけね。

 

 

お薬は、1錠と1/6錠。

 

 

小さい方を入れます。

よいしょ。

 

 

残りの大きい方も詰め込みます。

ぎゅっぎゅっ。

端っこが割れても気にしないw

 

 

このピルポケットは、柔らかい(粘土みたいな感じ)ので、指で薬を覆うように、ギュギュっとします。

あんこをお餅で包むような感じね。(分かるかな?)

多少、お薬が見えていても問題なしw(適当ww)

 

通常サイズのお薬2つくらいなら余裕でカバーしてくれます。

 

 

丸めるとこんな感じになります。

1センチ未満の小さなボールになりますね。

 

 

これをネコのおくちにIN!

ズボッとね。

喉の奥の方までグイっと。

 

ニャンコが座っているところを後ろから、ひざで挟んで後ろから補綴します。

 

両ひざで猫の脇腹を挟んで、(右利きの人は)左手で猫の顎を上向きにさせ、頭側から左手の指で猫の口の横をこじ開けます。

 

で、右手で持っているピルポケットを、お口の中に奥まで入れます。

 

この時、遠慮してピルポケットが手前過ぎると、ネコがピルポケットをもぐもぐして、ペッと吐き出すので、勇気をもって思い切って奥まで一気に突っ込むのがポイント。

 

そのあと、右手で口を閉じて、ゴクリとするまで待つ。

喉のあたりをナデナデするとうまくいきます。

 

人間だと、指をのどの方まで突っ込むと、えづく(オエッてなる)から、遠慮しがちだけど、ネコ意外と大丈夫!

 

人間が思っているほどオエってなんないです。

女の人なら、指の長さギリギリまで突っ込んでも意外と大丈夫。

 

ヘタに奥まで入れられなくて、下の中央くらいに乗せちゃうと、結局出しちゃうから、何度もやる羽目になって、かえってかわいそうなのです。

 

思い切りが大事ね。

 

ちなみに、今回ピルポケットを買ったら、封筒で届いたんだけど、結構つぶれてる!!!滝汗滝汗滝汗

 

いやね、もともと柔らかいものだからつぶれていても、使えるっちゃー使えるんだけど、せっかくのポケットがつぶれとるやんけ!

 

分かります?結構つぶれてますよね。穴どこ行った??

 

とは言え、まあまあ支障なく使えるんですけどね。

できれば段ボールとかに入れて送ってほしいよね。(チッ)

 

 

今回購入したのはコレ(ちょっとパッケージデザインが変わったらしい)↓

 

 

 

 

 

このピルポケットの良いところは、薬をまるっと包んでくれるので、ネコが苦味を感じる前に飲み込んでくれるところ。

 

そして、適度な大きさになることで、投薬しやすくなること。

(小さいとやっぱり扱いづらいよね)

 

あとは、失敗して、ネコが薬をペッと出しても、ピルポケットがあるから薬がとけずに、再チャレンジができるところ。

 

薬を裸であげると、失敗した時に唾液で薬が解けちゃうんですよね・・・

(結局新しい薬をあげる羽目になる)

 

やっぱり一番大きいのは、ネコが苦味を感じずに済むところじゃないかと思います。

 

薬って苦いんですよ。

(味見したww)

 

で、ネコの下の上に薬を乗せてしまうと、よだれがスゴイ出て、とにかく口から薬を出そうとする。それはもう必死に。

 

で、失敗すると、一緒に与えたオヤツまで嫌いになって、もう二度と食べてくれなくなります。

 

だから、ピルポケットで包んで、エイっと無理やりにでも喉の奥に突っ込む。

苦味を感じる前に、飲み込ませる。

 

これが大事。

 

今まで、ほんっとに、投薬がストレスで。

ネコがかわいそうで、上手く投薬できない自分が本当につらくて。

 

でも、このピルポケットのおかげで、そんなストレスが全くなくなりました。

 

まず、失敗しない。

ネコの負担も少ない。

 

あんなに苦手だった投薬が、むしろ得意!と言えるくらいになるなんて。

 

にゃんこの投薬で悩んでいる人は、騙されたと思って是非試してみて下さい。