単語帳の役割はなにか?





最近大学生からも、高校生からも単語帳の立ち位置について質問されることが多くなりました。


・なんのために単語を覚えるの?
・単語帳は何冊やればいいの?
・単語帳の訳は何個おぼえればいいの?






単語って覚えても覚えてもきりがない。
覚えた次から忘れていく。

どうすればいい?








気持ち、すごくわかります。
単語をやっていると、英語の闇に閉じ込められるような気がしてきますよね。






たんごたんごたんご、これが
沢山の英語嫌いを産む。






でも、英語嫌いにさせるために単語帳があるわけではないのも、
単語ができないと英語のスコアがあがらなさそうなのも
みんな知っている。






問題は、単語帳に対し、どんな認識を持って臨むか、を意識しているか否か。


単語帳をあけるまえに読んでほしいことを書いておきます!







【今日覚えてほしいこと!】

単語の真の理解は読解演習によってもたらされるということ。







単語の意味を本当に理解できるのは、文中でみたときのみなのです
たとえば、

『Pay』



という単語、意味は「払う」ですが、


・You should pay attention to that (それに注意をはらうべきだ)
・I’ll pay money. (私がお金をはらいます)





の2文において、動詞payのニュアンスは違います。
そう、どちらも「払う」でも真の意味は変わってきます。

単語帳で「払う」って日本語で覚えても
本当の意味での理解はできないのです。





大切なのは、文中の中で単語に出会うこと。
そこで使い方を知ること。





慣れてくると、文中で出てきた単語を
知らず知らずに覚えているなんてことも起こってきます。





どんどん長文を読めば良いのか!


そう、沢山よめばいいのです。
しかし、全く読めない長文を読んでも、拉致があきません。




自力で読めるように
単語帳のちからを少し借ります。





英語をみて日本語の意味が言える(イメージできる)ように
覚えていきます。
1wordにつき、訳が沢山あるかもしれませんが、
覚えるのは代表的な訳、一つだけです。
単語のイメージのみわかればいいので、一つの訳だけなんとなくわかれば大丈夫です。



ターゲット1900や、シスタン、Duo等、一冊やれば
大学受験の問題集で見たことのない単語はだいぶ減ってきます。



本文中で見た時、
意味を忘れているかもしれない。
ひょっとしたら、単語帳に載っていない意味で出てきているかもしれない。



それでも、
あなたの目が、脳が、あ!一回みたことあるぞ!って認識してくれます。
知っているはずだ⇒注目する⇒覚えやすくなる
という好循環でどんどん頭に入ってきてくれます。





Playは、弾く、遊ぶ、するetc,,
沢山訳がありますが、
なんとなくイメージは一緒ではないですか?
身体を動かしてアクティビティをするような、、そんな共通するイメージがありませんか?





単語の”ニュアンス”というのは何回も文章で出会って養われるものなので、
1stコンタクトとして単語帳を使い、
2回目、3回目と出会うのは文章の中で出会うようにしましょう。
だんだんニュアンスがわかってきます。






長文を読み進められた者は、
単語を制します。


自分がスラスラ読める難易度(知らない単語が2%ほど)の本を手にとって
読んでください。





単語帳で単語のストックが貯まる度、読む技術が向上する度、
難易度を少しずつあげていきましょう^ ^



注意)
多読の時は、「自分の実力よりも一段階簡単なレベルの長文」を読むべき
と言われています。
難しいのは返って時間を無駄にしてしまう可能性もあるので、
簡単な文を読み進めていきましょう!