マザーグースが良い3つの理由 | 子供に英語と幸せな記憶を贈るふれあい英語子育てサロンKIZUNA☆きずな☆

子供に英語と幸せな記憶を贈るふれあい英語子育てサロンKIZUNA☆きずな☆

神奈川県大和市の英語子育てサークルです。
子供に英語を好きになってほしい!
子供と一緒に幸せなおうち英語を楽しみたい!
そんな思いを持ったママさんのための、きっかけ作り&学びの場です。
共に温かい英語子育ての輪を広げる仲間を募集中です♪

 
11月24日、30日の
 
「美しい発音で歌いかけ・読み聞かせを
してあげたいママのための
幸せ英語音エクササイズ」ですが
 
おかげさまで、ほぼ満席となりました。
 
興味を持ってお申し込みいただき
本当にありがとうございます。
 
 
さて、このワークショップは
 
マザーグース(英語の童謡)を素材に
英語の音の秘密を体感しよう!
というものですが
 
一体なぜマザーグースが良いのか?
 
今日は、その3つの理由を
お伝えしたいと思います。
 
 
1.英語のリズムをキャッチするのに最適
 
例えば、みなさんもよくご存知の
「Humpty Dumpty」というこの歌↓
 
Humpty Dumpty sat on a wall,
Humpty Dumpty had a great fall,
 
All the king's horses and all the king's men
couldn't put Humpty together again.
 
歌詞をよく見てみると
 
Humpty
Dumpty
 
とか
 
wall
fall
all
 
といった感じで
韻を踏んだ表現がたくさん出てきます。
 
このライミング(押韻)に
たくさん触れることで
 
自然に英語のリズム感がアップし
 
・発音が良くなる
・音と文字を楽に結び付けられる
・フォニックスも理解しやすくなる
 
など、良い効果がたくさん得られるのです。
 
 
2.英語圏の世界を深く楽しめる
 
マザーグースと一口に言っても
 
・子守歌
・早口言葉
・手遊び歌
・なぞなぞ歌
・物語歌
 
などなど、種類が豊富で
学びの要素も多いのです。
 
なので、マザーグースは、
聖書やシェイクスピアに並んで
 
アメリカ人やイギリス人の教養の基礎
になっているとも言われています。
 
また、
・不思議の国のアリス
・メリーポピンズ
・指輪物語
といった文学やファンタジー
 
・モンスターズインク
・シュレック
・トイストーリー
といった映画のキャラクターたち
 
・Goodnight Moon
(おやすみなさいおつきさま)
といった有名な絵本や
 
・アガサ・クリスティの
「そして誰もいなくなった」
といった小説など
 
本当に様々な場面で
マザーグースの表現が使われており
 
マザーグースを知っているか
知らないかによって
 
英語圏の世界の楽しみ方が
全然変わってくるのです。
 
 
3.大人のやり直し英語にも最適
 
YouTubeなどで検索すると
マザーグースの映像が色々出てきますが
 
映像がとても可愛かったり
音楽のアレンジが面白かったり
 
大人が見ても楽しめるものが
たくさんあったりします。
 
文法や単語の暗記中心の英語学習に
うんざりしている私たち大人が
やり直し英語をするにあたって
 
楽しい、飽きさせないということは
けっこう重要な要素ですよね。
 
それに、子供向けの歌は
短くて、構造もそれほど複雑ではなく
繰り返しも多く、記憶に残りやすいなど
 
やり直し英語の素材として
最適だと思います。
 
 
こういったメリットがあることから、
 
実際に、大学の英語の授業などでも
マザーグースが取り入れられている
例もあるそうですよ。
 

「どんなCDをかけ流したらいいですか?」
という質問をいただくことも多いですが
 
もし、特に使いたい教材が決まっていない
 
今使っている教材に何か
新しい要素を取り入れてみたい
という場合は、
 
マザーグースが特におすすめです。
 
 
YouTubeで検索すると
可愛い動画がたくさん見られますが
 
かけ流し用のCDがほしい
という方のために
 
おすすめを2つほどご紹介しますね。
 
 
 
収録曲も多く、
楽譜付きの歌詞カードが付いていて
その割にお値段はとてもお手頃です。
 
子供たちの歌声がとても可愛いです。
 
ただ、日本語訳が書いておらず
英語の意味がわからない部分は
ご自身で調べる必要がありますので、
 
英語が好きな人向けかもしれません。
 
 
 
歌の歌詞や日本語訳だけでなく
 
歌の振りつけや手遊び
マザーグースについての豆知識
なども書いてあり
 
英語が苦手な人でも
親しみやすいと思います。
 
 
ぜひ、お子さんと一緒に
楽しんでみてくださいね。