日本人が国内の英会話学校で初級のレッスンを受ける場合、多くは1分間に100語程度のスピードの英語練習を行います。市販の英会話教材でも、その程度のスピードのものが多いようですね。
一方、ネイティブ同士が会話をする場合、1分間に500語以上で話すケースが多いと言います。100語と500語って、ものすごいスピードのギャップです。1分間に100語レベルしか経験していない人が、1分間に500語レベルの英語を聞きとることはできません。
しかも、英語はスピードが速くなると単語自体の音が変化します。ネイティブといえどもそのままの発音では間に合わないので、音を省略したり変化させたりするわけです。「want to」が「ウォントゥ」ではなく、「ワナ」と発音されるのは有名ですよね。
初めは遅いスピードで学習するにしても、ある程度学習が進んだら速い英語にも慣れる練習が大事です。いきなり1分間に500語レベルは難しいかもしれませんが、少しずつスピードを上げていきましょう。ちなみに、TOEICのナレーションは1分間に150語レベルだそうです。