先日、初級者が英語の基礎を身につけるのに、正しい発音・語彙を増やす・基礎文法を理解することが必要だと書きました。
今日は、正しい発音についてさらに詳しく書いていきたいと思います。
発音といっても、どこまで極めればいいの？と思いますよね。
まず、英語を話す目的を忘れないようにしましょう。
それは、言語が違う人とのコミュニケーションをとることですよね。
日本人に多いのが、発音や文法を気にし過ぎて喋らないことです。
喋らないことにはスピーキング能力も上達しません。
よく見かける光景ですが、中国人やスペイン語圏の人が訛りながらも英語をバンバン話していることです。彼らから学べる事は、訛っていることを全然気にせず、とにかく自分の言いたい事を相手に伝えたいという意欲
です。
発音が完璧でなくても意味は大体伝わります。
では、発音は重要ではないのでしょうか？
重要です。発音が正しければ意味が直ぐに伝わるのでお互いストレスも少ないですし、ビジネスの場では特に好印象を持ってもらうことができます。
でも、日本で生まれ育ってネイティブのような発音を身につけるのは、特に大人になってからはかなりの努力をしないと難しいです。
ただ、コミュニケーションを取るという目的を考えると”完璧”にする必要は無いでしょう。
では、初心者が基礎を身につける上で発音はどこまでやったらいいのでしょう。
まず必要なのが、日本語には無い英語特有の音を理解する事です。後は、ネイティブの発音をとにかく聞いて真似するです。
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