2020年のオリンピックに向けて英語力アップを目指す方が目立ちます。
オリンピック期間中にボランティアとして働きたいと思っている方や、外国人観光客が増えているので仕事でも英語が喋れると何かと便利と感じる方も多いですね。
何か目標がある事は学習意欲を保つのに欠かせないのでいいですね
でも言語習得には時間がかかります
早く喋れるようになりた〜い
という気持ち分かります。
でも落とし穴があるのでご注意を！
英語初級者のかたは、基礎を固める事を時間の無駄と考えないように注意しましょうね
ある特定の会話のフレーズだけを覚える（例えば、カフェやレストランでの注文の仕方など）だけでは英語力全体を伸ばすことは出来ません。
場面が変わると全く会話が出来ない
という落ちです。
でも、基礎を固めるってどうにやるの
ということですが、
今日は、初級者が必ず踏まなければならない最初のステップを紹介しますね。
まず、言語が通じるための基礎とは何でしょうか。
話す・聞く・書く・読むです。
初級者がこの基礎を身につけるために最初に取り組む必要があるのが、
正しい発音+語彙を増やす+基礎文法を理解することです
では、それぞれがなぜ重要なのか見ていきましょう。
正しい発音：
英語は日本語には無い音や曖昧な音があります。音が違っていたらコミュニケーションとれるでしょうか？発音は英語の基礎（話す・聞く・書く・読む）を作る欠かせない材料です。相手が理解できる音を出し、自分が発音できる音なので聞き取れるし書ける、そして正しい音を知っているので読む速度が上がるのです。
語彙を増やす：
語彙が少ないと相手に伝えられることも限られていきます。3000語知っていれば普通の会話には困らないでしょう。
基礎文法を理解する：
文法とは、文章を作るときのルールです。基礎文法を知っていれば、言いたいことがきちんと伝わり、長文も解読することができます。英語力をあげるのには欠かせません。
でも、文法を勉強するのって時間もかかるし、頭に入らない
どこから始めていいのか分からないと思いましたか？
大丈夫です。
ここで私が初級者の方にオススメしているのが、瞬間英作文です
これは、手の届くレベルの英文を大量に作り英文回路を作っていく方法です。
英文法の基礎を一通り復習したら直ぐに始めましょう。
簡単な文が作れるようになったらまた文法書を開いて復習して見てください。不思議と前より理解できますよ
英語ジムでは、この瞬間英作文トレーニングも実施しています。