こんにちは!
マーク式英語長文問題の統一的解法の
「唐澤サミット式」の発行総責任者の長岡です。
前回以前の記事で書いたのは「マーク式英語長文問題」は「全文和訳」は不要です。
なぜなら、構造的に「正解選択肢」を見つけることができるからです。
それは、この記事を読んできた受験生にとっては、当たり前のことですね。
「全文を正確に和訳しても」時間が無くなるだけで、
その和訳を書き込むところがありませんので和訳した時間と労力がむだになるだけ:^^
昭和時代に大学入試の全盛だった記述式英文和訳問題対策として確立した勉強法だからです
つまり、「全文和訳」をやると必然的に「高得点」を取れなくなってしまうということです。
なぜなら、時間も足りなくなり、解ける問題の数は減りますし、「全問和訳」は「脳」がヘロヘロになります。
そこでマーク式英語長文問題では、「全文和訳」をやらずに、
問題構造から「正解選択肢」を見つけなければならないことになるわけですが、
問題冊子を広げたら、すぐ、やるべきことがあります。
それが、「セクションマネジメント」です。
その「セクションマネジメント」とは、問題用紙にある全問題について
解く「優先順位」を決める作業をすることです。
普通、問題用紙には、「大問1」、「大問2」、「大問3」、「大問4」と問題が記載してあります。
(このことを「印刷順番」と言っておきます)
それに対して、解答順番をきめるわけです。
(これをセクションマネジメントと呼びます)
つまり、問題用紙に来てある順番でとくことはしないということです。
早稲田大学のような難関大学の場合、どういう順番で解くかで、
「解答効率」が大きく違ってきます。
ということは、どの順番で解くかによって「得点」も大きく変わってきます。
つまり、「セクションマネジメント」を正しくやるかどうかによって、「合格」が決まってきます。
今日のまとめ
問題用紙を開いた後、およそ、約5分~10分の「セクションマネジメント」をやるかどうかによって、
英語科目の「得点」が大きく変わることになります。←あなたの「合格」を左右します。
おわかりになりましたでしょうか?
次回の記事は、正しい「セクションマネジメント」のやり方を具体的に述べていきます。
(概略となりますが)
台風も最後の方になってきたようですね。
いよいよ大学入試の追い込みの季節(秋)に入っていきます。
がんばっていきましょう!!
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