バイリンガル講師チカラです。
今日は、” Aspiration”（アスピレーション）
という発音の話をします。
Aspirationとは、口から空気が出る
子音のことです。
Aspirationの代表的な音は、
「P T K/C」です。
これからの子音が、単語の先頭に
来る時には、口から空気が
出ないと正しい発音ができません。
たとえば、CatやPayです。
Catと言う時に、手を口に近づけて
発音してみて下さい。
CatのCの部分を発音する時に
口から出た空気が
手に当たれば、息を出しながら
発音できているということがわかります。
でも、「P T K/C」が常に
Aspirationになるとは限りません。
たとえば、
Totallyは、最初のTは、
Aspirationになりますが、
途中のTはAspirationにならないので、
途中のTを発音する際に、
手に先頭のTと同じくらい息が
かかったら、正しく発音できていない
ということになります。
他の例で言うと、Whatの語尾のTです。
ネイティブが何か言った時、
聞き取れなかった時に、
“What?”と言います。
（カジュアルな聞き方です。）
What?のTの時に、Aspirationに
なっているとしたら、
正しく発音できていないという
ことになります。
日本人は、この発音を間違えやすく
Whato?のように、発音する方が
多いので、手を口の近くにあてて
Aspirationにならないように
発音する練習をして下さい。
P.S.
今日は、スピーキングパワーの
動画に出演している
シドニー先生が、オフィスにきました。
今、私は”Selfie”という洋楽を
正しい発音で、カリフォルニアの
LA訛りで歌う練習をしているのですが、
そのコーチングをしてくれました。
シドニー先生と私は気が合うので
話していて、楽しいです。
最近は、家からオフィスに来る時、
“Selfie”をシャドーイングしています。
“Selfie”の歌の中で話されている
英語、めっちゃくちゃ早いです！
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発音記号に沿って、全ての母音と子音の発音矯正の
練習をし、英語の全ての母音と子音の音を
正しく発音できるようになって下さい。
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話す時には、英会話フレーズを
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