ブログ訪問ありがとうございます。
まずはカタコト英語から。
大人英会話サポーターのマッキーです。
あなたはネイティブの英語を
聞き取れますか?
数年前まで
私は、リスニングが苦手で
”リスニング恐怖症”患者でした。
でも,あるとき意外な事に気づき
そして適切な行動を教えていただきました。
そのおかげで今は”リスニング恐怖症”は
なくなり、ネイティブとリラックスして
英語が話せるようになりました。
今回は
・英語が聞き取れると思っていたのに
聞き取れなかった理由
・聞き取れなかった⇒
聞き取れる
になるために、どうすればいいか
についてお話します。
このことを知れば
・英語の言葉についての捉え方が深くなります。
・英語が聞き取れない原因が分かるので
その対策を打つことで、聞き取りに自信が
もてるようになります。
他の英語学習者が聞き取れないかもしれない
英語が分かります。
あなたが仕事に家事に時間を追われる中
英語に取り組んできて良かったと思います。
英語だけでなく諦めずに継続することの
素晴らしさを感じます。
この話は
リスニングが不安な人に大切ですが
意外と気づいていない事なので
このことを知り、英語力を高めてください。
でも、もし、このことに気づかぬまま
これからも英語に取り組んでゆくと
ネイティブ相手の会話で
「私は英語を聞き取れるから今日も大丈夫」と
お鼻高々、話しはじめたたのはいいけど・・・・
聞き取れません。
「なぜ?」と原因がわかりません。
「だって今までリスニングできたんですよ!」
と言いたくなります。
「お掃除を手抜きしても英語に時間を
使って、お金だって使ってきたのよ!」
なんて
動揺し不安になります。
いやですね、こんなこと。
でも安心してください。
以下の話をを読めば、あなたも
不安がなくなりますから。
私が英語の聞き取りが苦手で
ネイティブの英語が分からないレベルのとき
”なんとか少しでもリスニングできるように
なりたい”
と英会話教材のCDを聞くようにしたのですが
英会話内容に現実味を感じられず退屈、
途中で聞き取るトレーニングをやめました。
それから救いを求めたのが英会話スクール。
スクールの外人講師の綺麗な英語は
聴きやすく
「これで聞き取る力は少しずつついてきたかな?」
と思った数ヶ月後に事件がおこりました。
私がスクールから帰宅する電車。
なかなか勉強する時間がとれなかったので
電車に乗っている時間は貴重な勉強時間
でもありました。
その日は英会話スクール教本を見ていました。
私が教本を見ていたからでしょう。
隣に座ったネイティブが
「この人は英語が話せるだろう」と思ったらしく
「○✖○✖△。。。」と私に質問してきたのです。
でも、ネイティブの英語が
「これ、英語のはずなんだけど
何を言っているの?」
ほとんど英語が聞き取れなかったのです。
ネイティブは、
よっぽと何かを知りたかったのでしょう。
何度も同じような言葉を投げかけてきました。
周りの日本人も「大丈夫なの、あなた」と
私に言っている気もしてきます。
「最悪!」と思うけど、
何度聞いても、ネイティブ英語はほとんど分からず
「I'm sorry.
I don't understand what you're saying」
というのが、やっと。
何が原因でリスニングできなかったのでしょうか?
「リスニング出来ていたら
困っていたネイティブを助けられたのに」
と悔しい思いを抱いたまま1週間。
バイリンガル先輩に相談しました。
そこで初めて英語の一面を教えてもらいました。
私が電車で会ったネイティブは訛りの強い
オーストラリア人だったらしいのです。
私はそれまえ英会話教材CDと
英会話スクールのネイティブ英語しか
聞いたことがなかった。
だからオーストラリア人の英語は
初めて聞く英語だったのです。
そして訛りがある英語。
「それは面食らうのも仕方なかったよね」
と今なら気づくのですが、その時は
英語はアメリカ英語とイギリス英語だけ
と考えていたので仕方ありません。
日本語だって同じなんですよ。
日本語でも南や北の地方の方言は
何を話しているのか分からないことが
ありますよね。
もし全国の方言も含めて
全ての日本語がわかりたいなら
・その方言を使うところに住む
・その方言をとにかく聞く
などのある程度の時間をかけて
習得しなければなりません。
つまり、
・『英語は一種類ではない』ということ
を知ってください。
日本語に方言があるように
『英語もイギリス英語・アメリカ英語・オーストラリア英語
などなど種類があります』。
ということです。
だから、あなたも、もし、
一つのパターンの英語の聞き取りしか
していなければ、
色々な英語を聞くことで解決します。
「なーんだ、そんなこと?」と
思いましたか?
それとも
「えー、全ての英語の種類が
分からないといけないの?」
でしたか?
私は
全て分からなくても、
自分の話したい英語のタイプが
聞き取れればいい
と考えています。
私は母国語である全ての日本語方言が
分かっているわけではありません。
東北や沖縄の方言を早口で話されると
なにを話しているのか分かりません。
でもそれで不自由はありません。
このブログは、今さら言うまでもなく
英語スペシャリストになる方法を
お話していません。
私は海外旅行に行くときとか
外人観光客さんたちと話したい
と思い英語と付き合っています。
もしも、
あなたが英語を話したいシーンに
必要な英語のタイプを聞き取れないなら
その必要な英語のタイプに
焦点を当てて行動してください。
聞き取れない英語にであっても
方言が分からなかったのかもしれません。
世の中には色々なタイプの英語が
あるのです。
焦らず諦めなければ大丈夫。
英語は1日15分の積み重ねでさえ
数か月後には英語は話せるのですから
少しずつ行動を重ねていきましょう!
★★★ 今回のワーク ★★★
できたら静かに落ち着いてできる場所で
やって頂くと効果がでます。
あなたが、どう感じているか
が大切な気づきや行動のヒントになり
学びはinput とoutputの二つで深くなります。
①ペンとノートを用意してください。
②あなたは、今までどんなリスニングのための
取り組みをしてきましたか?
思いつくものを書き出してください。
今回も最後まで読んでくださり
本当にありがとうございました。
マッキーでした。