壁に絵がたくさん貼られた写真が問題。この絵は、タテ 30cmxヨコ 20cm大が、壁一面にいくつも並んで貼られている。

写真からは、これが絵(pictures)なのか、ポスター(posters)なのか、画質の問題でよく分からない。

ここで注目するのは、一枚一枚ではなく、まとめて貼られており、しかも、並んで貼られているところ。

並ぶ状況から、連想しにくいかもしれないが、ここで、規則正しい(regularly)まで考えられると、かなりいい線。

さらに、何でこんなに貼っているのか。ここで、難しく考えず、飾っている(decorate)と、単純に思い浮かぶ。

decorateが、なかなか記憶できない方は、派手に飾られたトラック デコトラを連想すると忘れないかもしれない。

発音で引っ掛けるとしたら、絵(pictures)、ポスター(posters)、そして、紙(papers)。どれも語尾が延びており、ジャンルとしても、紙モノ。

一つ一つを聞けば、間違いそうもない単語でも、文中に入ると、頭の中で音の特徴が印象に残り、惑わされる。

また、どこに貼っているかも同じように。壁(wall)なのだが、床(floor)、天井(ceiling)が加わると、ホントに壁か!と問われると、だんだん、自信がなくなってくる。

これは、なぜ、不安になるかというと、絵・ポスター・紙、壁・床・天井は、それぞれジャンルが一緒。関係が近い分、これらの単語が選択肢にばらまかれると、誤解が生じやすい。

関心が高い、興味があることなら、きちんと記憶に残るが、大した興味もない英語の問題、関心がない分、記憶はあいまい。

選択肢を聞き取って、その中から判断するとなれば、これだけトラップがあると、間違える可能性は高い。

しかし、それを先回りして、こんな手で来るんじゃないかと予想できれば、有利に事が運ぶはずだ。
公衆電話(pay phone、public phone)の上に、飲み物がある写真が問題に。ここから、どんな選択肢が考えられるだろうか。

まず、おかしいのは、公衆電話の上にある飲み物(a drink)。ありがちなシーンながら、当たり前というほどでもない。

そう考えると、電話の上に(on top of a phone)は、選択肢に出る可能性は、見たままなため高い。

続いて、電話で連想される言葉としては、携帯電話(cell phone)、ボタン(buttons)、今ではあまり見られない回してかけるダイヤル(dial)など。

発音で引っ掛けるなら、本命の電話(phone)に近い単語をちりばめるのが、よくある話。物のカタチ(form)、あわ(foam)は、発音では聞き間違いしやすい。

問題を見た際に、これだけいろいろ考えられれば、正解率は上がるが、一番重要なのは、写真から読み取れる情報。

連想できる単語、発音の引っ掛けはオプションのようなもので、肝心なのは、答えを物語る写真。

全ての選択肢が音声で流れるため、聞き逃せば選択肢もわからなくなるだけに、聞く方に意識を向けさせようとするが、写真の特徴を掴めば、楽に答えが見つかるはずだ。
これまで何回ぐらい、TOEFL、TOEICを受けただろうか。英語は、見るのもイヤというようなタイプではないのだが、自信があるわけでもなく。

一時は、実践慣れすれば点は上がるだろうと、立て続けに10回ほど受けたことがあるのだが、TOEFLで最高が500前後。選択問題も多く、運で取ったようで、その証拠に、点数が不安定。

単語をどれだけ知っているか、文法はどうかがもちろん問題だが、繰り返しやっていて気がつくのが、与えられた問題から答えをどれだけ予想できるか。

日本人と英米人の感覚の違いもあるのかもしれないが、特にリスニングでは、選択肢の全てがはっきり理解できるということはなかなかなく、これらしいという感じ。

いわゆる、いっぱいいっぱいのこの感じは、聞く力だけで、正しい答えを探そうとするから大変で、問題からある程度、選択肢を予想できれば、『聞く力+予想』で、聞き逃した単語も、話の方向性を決めているから、補うことができ理解力は上がる。

考えてみれば、日本語での日常会話でも、こんな話になるんじゃないか、こう言うんじゃないかと無意識に感じているからこそ、会話がスムーズな気がする。

このブログでは、そんな考えから、こんな問題が出たときは、こういう方向に話が進むんじゃないだろうか、問題からこんな選択肢が出るんじゃないかと、推理ゲームのような感覚で進めます。

少しでも、お役に立てれば幸いです。