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English House TK 非常勤の UZO です。今回は英検2級の大問2について考えましょう。大問2は長文の語句空所補充問題ですね。ここで言う「長文」とは250〜300語の文章です。長文と言えるかどうかは、普段どの程度の長さの文章を読んでいるかによります。300語というのは決して長い文章ではありませんが、中学・高校の教科書だけを読んでいる人にとっては、「なが〜い!」と感じるでしょう。新しい学習指導要領に基づいて作成された高校の教科書は、1単元に掲載される文章も長くなりました。ただ、それを分割してゆっくり読んでいると、読むスピードがつきません。ここが問題ですね。

 

さて、大問2でとりあげられる文章はどのようなものでしょうか。トピックは毎回異なるので、日頃から幅広い分野に関心を持っておくと有利になります。え、なぜって?そうですね、簡単に説明すると、文章を読むという作業は、単語を拾い上げて頭の中で内容を構築する作業ですが、文章に全ての情報が書かれているわけではないのです。私たちは知らず知らずのうちに自分の持っている知識をフルに使いながら、書かれていない部分を補っているのですね。これは、日本語でも英語でも同じです。だから幅広い知識を持っていると、英文を理解しやすくなるのです。

 

ただ、大問2は書かれている内容を細かに理解するというより、「文の流れ」を掴む能力が問われています。したがって、前の文と後に続く文の関係性が理解できれば、正しい答えを導くことができます。空所補充部分でない英文は、ゆっくりと緻密に理解しようとせず、概要を掴むように読み進める、という感じでよいでしょう。ただ、空所部分の前後は注意して読んで下さい。前に書かれた内容の結論を選ぶ問題や、前後の文の関係性(たとえば、for example や in fact など)を選ぶ問題が多く出題されます。

 

まとめると、①300語程度の易しい英語で書かれた文章に慣れること。②内容の流れを読みとる練習をすること。③前後の関係性に注意して読む練習をすること、になります。もちろん、語彙力を増やすことは不可欠です。「前後の関係から意味を想像しながら読みましょう」っていう解説書もありますが、それは無理です!そんな器用なことができるなら、こうした攻略法を読む必要はありません。雑音を入れずに、語彙力はひたすら付けて下さい。そして、易しい構文で書かれた300語程度の文章を毎日読んで、読解アレルギーを克服しましょう。これが一番よい方法だと思います。That's it for today. See you again!