ネイティブと会話していて

通じない経験をすると、思わず

 

 

発音のせい?文法のせい?

 

 

 

やっぱり英語力が

まだまだ足りない〜涙

 

 

 

 

なったりするのだけど

その結論に飛び込む前に

 

 

 

実は、

 

 

 

ちゃんと確認した方が良いことが

山のようにあります。

 

 

 

 

 

 

そのうちの最大のものが

 

 

相手の頭の中に、

自分が伝えたい映像が見えるように

説明したのかな?

 

 

 

ってこと。

 

 

 

 

例えば

「りんごおいしいよね」Apples are deliciousと言ったとします。

 

 

 

この時、あなたの頭にあるのは

日本の「ふじりんご」てきな感じ。とします。

 

あの、甘酸っぱくて、蜜がジュワーっと口に広がって

かじる時の音とか、もう最高!

 

 

と、いうニュアンスだとしますね。

 

 

 

 

 

でも、

例えば、アメリカのりんごは

ものすんごくツヤツヤしていて

日本よりも酸味が強かったりします。

 

 

 

だから、ピーナッツバターつけて食べたりする。

しかもこのピーナッツバター全然、甘くない。

日本のものとは、ベツモノ。

 

 

 

 

そんな、違ったりんごのイメージを持った二人が会話しているので

 

 

「りんごおいしいよね」=Apples are delicious.

 

 

と、言ったとしても、

英語自体は間違っていないけど

お互いの「りんごおいしい」イメージは100%違います。

 

 

 

 

 

あなたが、りんごおいしい。という時は、

りんごのジューシーさを表現しているのかもしれない。

 

 

 

でも、ネイティブにとってのりんごおいしいは

ピーナッツバターの含まれた美味しさかもしれない。

 

 

 

 

そういうことを踏まえると
Appleと聞いた時に、相手にはあなたの見えている景色が
全く見えないし、予想もつかない。
というのが、わかります。
 
 
 
 
だから仮に、
deliciousの発音が通じなかったとしても
 
 
 
deliciousをカッコよく、言い直したりするより
 
 
 
あなたが伝えたいことの詳細を話して
あなたのみている景色を説明する方が
伝わる可能性が高いのです。
 
 
 
 
例えば
 
 
りんごの蜜がいい。(honey inside good)
甘くて酸っぱいのが、好き(I like sweet and sour)
 
 
とか、付け足していけば
 
 
ああ、この人の話しているのは、味のことだ!
(ピーナッツバターじゃなかったのか。。。)
 
 
じゃあもしや、さっきの単語は、deliciousか?
って向こうも、あなたを理解しやすくなるのです^^
 

 

 

そんなわけで、

英語力のせいにせず、

 

 

 

ちょー簡単な英語でいいので

もうちょっとだけ、詳しく、具体的に説明する工夫で

楽しくコミュニケーションって、できるようになります。

 

 

「相手の頭の中に、自分が伝えたい映像が見えるように説明する」

 

 

 

これには、英語力は要りません^^

どちらかというと、日本語力なので

すぐに効果が実感できます♡

 

 

 

おためしくださいね^^