ルート由夏です。



国際結婚したいんです!という相談を受けます^^



うん。
国際結婚、めっちゃいいですよ!
胸を張っておすすめできる!



国籍を超えた結婚にまつわる経験が増えるから、
人生彩り豊かに行きたい人には
くーたまらん!という感覚を味わえます^^



最初から国際結婚めざすなんて!
みたいなことを書いている人も見かけますけど
私は、それを望んでいいと思ってます。




私も、いつか国際結婚したいなーと思っていた一人だし♡




で、相談を受けていて
「どんな人と国際結婚したい?♡」と聞くと



白人!とか、
優しい人!とか
レディファーストな人、とか
そういう「いわゆる外人」のイメージだけしか上がってこなかったりして

 

 


うん。
それも悪くない。
私も、かなりメンクイなのは自覚があるし
自分が思っていた条件ってものもあったし。
 

 



でも、多分
それだけじゃ、国際結婚の醍醐味を
味わいきれないと思うのね。
それだともったいない!
 

 

 

なぜなら、言葉が違うということは

文化(前提)が違うということ。

 

 

 

つまり、

相手の文化背景を知らずに

自分の考える優しさを相手に求めているのであれば

実際に付き合った時に、こんなはずじゃなかった。。。。怒

みたいなことがおこるんですよ。

 

 

 

実際には、ただ違うだけなので

怒るも何もないのですが、

知らないままでいると、腹たちます。(←経験者)

 

 

 

でも、こっからが面白くて。

 

 

 

ここを、

自分の文化はこうだけど、

相手の文化はこう考えてるらしい、、、みたいに

 

 

 

文化の違いの、細かいところを相手と

すり合わせていくと、

めちゃんこ楽しい毎日になるんですよ!

 

 

 

 

例えば

英語の文化の代表的なものに

Individual cultureがあります。

日本語にすると、個人主義かな。

 

 

対して日本の文化は

Collective culture。

集団主義。

 

 

 

すると

例えば「優しさ」の定義も

 

 

 

日本は集団が大事なので

→言わなくても、調和を保つために先にやってあげるのが優しさ。

 

 

 

でも、

英語文化では

個人が大事なので

→言わないうちは、やらないのが優しさ。

 (だって相手は自分でやりたいのかもしれないし、口でお願いされてない)

 

 

 

 

こんだけ変わります。

 

 

 

 

これをRelationshipに当てはめると、

(出演:ルート家)

 

 

由:(あー洗濯物いっぱい。。。持っていくの大変だなー

   こんなに手が塞がってて、こっち見たんだから

   ちょっとぐらい手伝ってくれていーじゃん?)

 

 

キ:(おー洗濯物いっぱい。

  まーでもお願いされてないし、でもまー聞いてあげよう。)

  "Do you want me to help you?"

 

 

由:(want me to help?だと? 見て分かるだろう!

   つーか、聞く前にてつだえよ!怒)

  不機嫌一直線へ。

 

 

 

リアルすぎて、ちょっと恥かしい(///∇//)

これね、文化の違いを理解する前の私の反応です。。。

 

 

 


でも今、冷静に考えると




お互いの前提が違うから、
自分は何を相手に期待しているのか、
何をどうして欲しいのか、具体的に言わないと
通じる訳はないのです。。



「想像力を働かせたら、わかるだろう。。」
と思う人もいるかもしれないけど



靴を脱ぐ方が清潔って思っている人と
靴を履いた方が清潔って思っている人の
想像力は、違うのですよ。。。



その違いを
自分の感情とは別に、ちゃんと認めること。



理解はできなくてもいいと思ってます。
でも、私とは、根本的に違うということを認める。



そこが、最高の国際結婚の関係性を築く、
最初の第一歩。101だと思います^^



で、
ここが違う、ってことを認められると、
ちゃんと対策も出てきます^^


→続きます

 

 

 


 

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