なぜか、最近読まれている記事。
再アップします^^
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英語をやりたいのに、憧れているのに
「英語に取り組むまでに時間がかかる、先延ばししてしまう」
という声をいただきます。
確かに、すごく忙しくて、お仕事の締め切りがあったりすると
どうしても後回しになってしまう、、、というのはあったりします。
実は英語をマスターするためには
「英語のやり方」
という具体的な＜英語コンサル＞的な部分と、
「英語に取り組むことを先延ばしにしてしまう。」という、
心理的ブロックを解消する＜マインド＞という
二つの視点が必要です。
この二つの両面をクリアにしなければ、
英語をマスターすることはできません。
英語の学習をどうやって進めていけばいいのか？というコンサル的な部分は
個別の目標設定や現在の英語レベルを伺う必要がありますが、
マインドの部分は、ほぼ共通なので
今日はそんなヒントをお伝えしてみます。
英語を毎日の習慣にするというのは、
今までの習慣を別なものに変化させていくこと。
だから、ものすごい量の「想いのエネルギー」が必要です。
まず、、、
英語に取り組むのが億劫になってしまう、先延ばしにしてしまうという方に
共通していること。
その１番は、
「自分の価値の見積りがとっても低い」こと。
ひじょーに！
もったいない。
どういうことかというと。。。
英語をやるということは、ずばり、
自分が感じたい未来への〈時間投資〉です。
だから、
先延ばしにしてしまう、つまり
「時間投資を自分にしない」ということは
自分は投資に値しない。というのを〈先延ばし〉という
行動しない、という行動（！）で表現しているんですね。
自分には価値がない。と思っているから
どんなに英語ができる未来に憧れていたとしても
その未来への時間投資を自分に許可できません。
だから、
英語に取り組み始められるかどうかは
英語ができる理論やら、やり方やら、
実はあまり関係なくて。
一番は
「自分がどこまで自分を信じられているどうか？」なんです。
自分を信じれていないのはなぜか？
ここを、ゆっくりと見ていくと
様々な勘違いをしている「マインド」があります。
その大きな要因は、
少し厳しいですが「誰かや何かのせい」にしていること。
「誰か何かのせい」には、
自分のせいという「自分責め」も含まれます。
心の中に「誰かのせい」が多いと
自分の人生を、自分で生きている感覚がありません。
それは〈子供マインド〉をまだ引きずっているってことです。
子供の時は、まだ知らないことも多いので
保護者の範囲内で決めることが求められていたんですね。
だから、子供時代には、自分の気に入らないことは
保護者に文句を言って〈誰かのせいにして〉
どうにかしてもらえていたんです。
やってもらって、当たり前。
でも大人になったら、その保護はもうないのです。
保護者が与えてくれていた範囲は自分で決めるものです。
でも、大人マインドになりきれないと、
今まで保護者が与えてくれていたことを
今度は会社や、友人や、社会に求めます。
本当は自分で決めていいのに
自分で決める。ということができないんですね。
そして、自分で決める分量が少ないので
他人が決める分量が増え、
他人が、自分の思い通りにやってくれない。。。と
人生の不満を募らせてしまう。。。
徹底的な、勘違いなんですね。
だから自分を信じるためには
誰かのせいをやめる。と決める。
そして、どんなことも自分が引き受ける覚悟ができるとき、
地に足がつき、自分自身への信頼が増していきます。
急ぎの効果ではなく
一歩ずつ進む、時間をかけて自分の人生を作る
豊かさを受け取ることができるようになります。
自分の価値を低く見積もる人のもう一つの傾向としては
仕事を必要以上に頑張ったり、長時間労働や
やらなければならないことだけで１日が終わってしまう。という方。
物理的に、自分に英語時間を投資することができません。
こういう方は
いっぱい働く、無条件にがんばるのがいい、って思っているんですね。
こう思っていると？
仕事で時間超過していっぱい会社にサービスしたくなるし、
何を言われても文句も言えないし、
と、
あれやこれや、
いっぱいしてあげることが「相手が喜ぶ」ことだと思っています。
相手が喜んでくれることで〈自分の価値〉を見出すんですね。
無条件に施してくれることがいいことだ、って思っているから、
自分の時間を安く見積もって自分のことを
二の次にしてまで仕事したくなるわけです。
こういう人は、自分以外のことでいっぱいになりますので
人生を考える時間もなければ、
考えることを思いつくことすらできない状態になります。
こういうマインドの勘違いは
パートナーシップにも通じます。
彼の言うまま、自分の意見を言えないなんていう人はまさに、これ。
尽くしてダメになるという人は
小さい頃、親に
「無条件でもっともっといっぱい、やってくれるのが愛でしょ！」って
恨んでいたりします。
自分の時間と他人の境界線を引くということが難しいんですね。
だから、自分のこと以外でいっぱいになってしまう。。。
自分で決められない。。。
この恨み心を見ていかないと
仕事や人に、自分の境界線を超えて尽してしまう。
英語のための時間を取るということは
生きること、つまり時間の使い方全部を見直していくことになるので
自分の深い無意識のマインドを見ていくことになります。
こういうことは
やり方でなんとかなる。と思ってノウハウコレクターになりがちですが
でも、、、ノウハウを集めても
無意識のマインドがブレーキを思いっきりかけているので
動けない、だから、できないとなります。
これ、
自分では気づけないのでやっかいです。
人生がときめく英語プログラムでは
英語を含め人生を見直してみたいという方が
参加くださるのですが
まず一番みなさんが変わっていかれたのは、
英語よりも、自分や周りとの関係性でした。笑
英語プログラムなのに。。。って、よく笑われます。
でも、こうすると不思議なことに
「運が急上昇」していくんです。
なんだか知らないけどうまくいくようになって。
という感想をいただきます。
それは
例えば恨み心、誰かのせい。を解消していって
今の自分でいい。と、自分の価値を認めることができるようになるから。
すると
もっと高い視野（メタ認知）で物事を見ることができるようになるんですね。
今までは
むかついたり、
いらついたり、
どうしようって思ったり、
無駄なところに使っていたエネルギーがなくなりますから
行きたい方へエネルギーが通り始めるのです。
なので
私が人生がときめく英語プログラムをとおして
身につけていただきたいのは、
英語を通じて自分のことを見ていく
「意識の世界の変容、広い視野」
いわゆるメタ認知なんです。
今までと同じ場所から見ている限り、
同じものしか見えませんし
同じ結果しか出ません。
でも
もっと知覚範囲を広げてみることができれば、
違う道をみつけることができます。
なかなかやれない、
やりたくない、
ギリギリにしかできない、
そのやり方はやりたくない、
私には無理、
やっぱりやめる、
仕方ない、
こうやっている限り、頭のでは進みたくても
実際の行動として前に進んでいかないわけです。
マインドの根を見つめない限り、
また同じ場所に戻ります。
そんなわけで
「マインドの根」をちゃんと見つめて見つけて、手放して
メタ認知を手にいれて、次の世界の扉を開いて豊かな人生を
進んでいきましょう！
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