「どのくらいで話せるようになりますか?」
よく聞かれる質問です。
もちろんスピードには個人差があります。
でも、
早く話せるようになる人には
共通していることがあります。
それは
考えていることを、言葉にする
「言語化する力」です。
これは、日本語の能力なんですね。
しかも
相手にとってわかりやすい日本語で、
考えを説明できる能力です。
誰が、何を、どうしているのか。
なぜなのか。ということが
読んでいる相手にわかりやすいように
書ける人、話せる人。
こういう人は、
英語を話せるようになるのが早いです。
なぜかというと、
日本語で、わかるように説明できる=
自分の言いたいことが、
整理されているから。
だから、
英語で説明するのも簡単だし、
早く話せるようになるんですね。
そんな訳で、
英文がうまく作れずに、悩んでいた生徒さんには
ちょっと遠回りに感じるかもしれませんが
英語を話すための
日本語の書き方をお伝えしています。
すると、
「最初は大変でしたが、
この方法で日本語を書く練習をしてからは、
英語も簡単に感じます」
「英語を習っているのに、日本語?と思いましたが
なるほどーと納得です。
実は、話が要領をえない。と他の人に言われることが
あったのですが、理由がわかりました。
これを習ってから、仕事がスムーズに行くようになりました」
と感想をいただきます^^
言語化する練習を重ねることで
頭の中を整理することができるようになったんですね。
英語を話すためには日本語だってやる英語教室です。笑
英語が話しやすくなるための日本語のポイントは
いくつかあるのですが、今日はそのうちの一つを
お伝えします。
それは
〈誰の目線で語っているのかをはっきりさせておく〉
例えば
今日、新千歳空港に行ってドラえもんと遊んできた。
娘はまだ、今日ドラえもんに触ったねーと嬉しそうに話している。
やりがちなのが下の感じ。
どこで目線が混ざってしまっているのか
わかりますか?
Today I went to the New Chitose airport and played with the Doraemon.
My daughter is still talking about that I touched the Doraemon.
ここで話している目線は私なんですね。
だから二行目の文章は
ルート由夏から見た娘を語るので、
彼女はドラえもんを触ったねとまだ話している。
My daughter is still talking about that (she) touched the Doraemon
こんな風に書く必要があります。
日本語では、主語が省略されるのですが
英語では誰が、というところがとっても大切。
そうじゃないと、話が違うことになってしまいます。
だから、ポイント1
どの文章でも誰の目線で話しているのか。
そして、その目線を貫き続ける。トレーニングが必要なんですね。
日本語を整理することで
伝わる、話せる英語がぐんぐん身につきますよ^^
英文が思いつかない。という方は
自分の思いを普段から、文章にして出す。という日本語の練習を
試してみることをオススメします^^
このほかの英語を話すための
日本語のトレーニングのポイントは
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