先日、私と旦那さんとのやり取りを見ていた方に
「ものすごく、言いにくいことはっきり言われてますよね。
どうやって伝えられるようになったんですか?」
という質問をいただきました。
この質問への答えは
英語的コミュニケーションの理解を「実践練習」したこと。
英語文化は〈サバイバル+多国籍〉です。
言葉もろくに通じない同士が、国を作っていくためには
日本的な〈推し量る言い方〉〈濁した言い方〉だと
通じないし、仕事も進まないし、時間もかかります。
そこで、仕事を効率良く進めいいものを作るためには
ダイレクトに自分の意見をはっきり言う。
相手にわかりやすく、改善点してほしいことを具体的に伝える。
ただし、そこにパーソナルな意味合いは含まない。(Nothing personal)
こんな考え方が英語コミュニケーションの前提にあります。
とっても大人マインド(Mature)なんですね。
感情と出来事を分けて考え
意見は成長させるための情報として使います。
例えば、
旦那さんがご飯を作ってくれました。
でも
不味い。。。となった場合。
子供マインドはここで
〈美味しくないと伝えること=相手のフィーリングを損なわせてしまう〉
意見を言うことが相手を怒らせる、嫌われてしまう。と
出来事と感情がくっついているんですね。
で
自分が怒られないこと、揉めないことだけ考えて
言わなかったり、
変に伝えようとしてこじらせたり。
結局相手には伝わらず、
結果、自分は我慢して不機嫌な上に、
また同じことが繰り返されて、どちらも成長しません。
一方大人マインドは
〈美味しくないと伝えること=相手に必要な情報をシェアする〉
意見を言うことと、感情は別。
次にどうしたらいいのか、冷静に考えられる状態。
相手のことを尊敬し、相手の成長に必要な情報を
シェアできる状態のこと。
自分はこれについて、こう感じる。
私はこれについてはこうした方がいいと思う。
意見だけじゃなく、どうしてほしいのか
ということも伝えられること。
たとえ感情に一時飲まれたとしても
自分で気づいて、修正していくことができるマインド。
結果、我慢しなくていいし、自分も相手も成長できます。
私はこの英語コミュニケーションを
コミュニケーションプロの旦那さんの協力のもと
〈実践練習〉したことで
思いをストレートに伝えることができるようになりました^^
というか、今も練習中です。
頭でわかっていても〈実践〉してわかるのとは
10000倍くらいの違いがあります。
最初はたくさん失敗して、それでも続けてみることで
見えてくるものがあります。
ダーリンは喜んでくれるし
友達も「余計なこと考えなくて済むので付き合いやすい」
と言ってくれるんですね。
英語の文化を知り、英語的コミュニケーションを使って
自分の意思を表現する練習をすることが当たり前になると
英語も話せるようになるし
英語的コミュニケーションがうまくなり
ネイティブとの距離感も取れるようになり
言いにくいことが、言っても大丈夫なことになり
どの国に行っても
自分も相手もご機嫌でいられるようになります。
英語コミュニケーションを学ぶといいことは
英語が話せるようになることだけじゃないんです。
人間関係がスムーズになったり
自分との関係がスムーズになったり
自分の世界までガラリと変わってしまう可能性を秘めています。
あなたのコミュニケーションはどちらのスタイルですか?
〈お知らせ〉
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11月スタートの募集は定員になりました。ありがとうございます。
12月スタートに興味のある方は事前登録ください。
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