不安だったり怖さだったりが出てくる時。
実はそれ〈そこほれワンワン〉の合図。
つまりね、
あなたの心のお宝が眠ってますよーってことです。
不安とか怖さをよく見てみると
今直面している〈出来事〉に対してじゃなく
「それが起こったら/起こらなかったら
ある特定の感じたくない気持ちを感じてしまう」こと
に対してなんだな。と感じます。
だから
不安とか怖さは、感情が動いているというより
感情を感じたくないがための防御反応。
つまり
不安だったり、怖いという時は
私は不安になる時、怖くなる時に
自分に問いかけます。
「何を見たくなくて不安を作りだしてるのかな?」
「それが現実になったら/ならなかったら、どんな想いを感じると思ってる?」
すると
惨めな自分
ダメな自分
情けない自分
恥ずかしい自分
悲しい自分
寂しい自分
いろいろ出てきます。
例えば
お金がなくなるかも。という不安。
「じゃあ、お金がなくなったら、どんな想いを感じると思っているの?」
「それが起こったら、どんな自分になってしまうイメージがなの?」
そしたら
世間的にダメな自分
惨めな自分
悲しい自分
責められる自分
誰からも見てもらえない自分
いろいろ出てきます。
ここからポイント。
この(上の想い)を感じたくない。
そんなこと耐えられない。
そんなこと感じてしまったら大変!
というのが不安の正体なんですね。
自分自体の存在意義が脅かされる(と感じている)想い
これを直接感じたくない。
だから↑の想いを直接感じるのを避けるために
〈お金がなくなることが不安〉
というお金の問題にすり替える。
だってね
お金の問題に取り組んでいる間は
↑の想いから、目を背けられるんです。
しかも問題に取り組んでいる風なので
↑のダメな自分を消し去れる気がする。。。
とっても巧妙なトリックです。
目の前の問題は〈ダミー〉
〈お金の不安〉はダミー。
↑な自分を見るのを避けるための手段。
でね、
だからこそ、何かに不安だったり怖い時に
真っ先に取り組むべきは
〈自分がどんな想いを感じるのを避けているのか〉
これを、感じてみること。
※注意。
感じる時に、特定のイメージやストーリーに意識を置かないこと。
それよりも、イメージやストーリーを考えた時に
カラダのどこにどんな感じがするのか。
カラダのどこにどんな感じがするのかを感じたら
カラダの感覚にだけ意識を集中してください。
呼吸を優しく観察しながら、
カラダの感覚に同時に意識を向けてみてください。
大丈夫。
気持ちはよくないかもですけど、死にません。笑
そして、↑の自分についての想い。
〈それ本当?事実?〉
と、疑ってください。
そして
どんなに、事実!と頭が言っても
覚えていたいのは
あなたには
どっちもある。ってことです。
世界が黒しかないとしたら
自分が黒かどうか?なんて気づけません。
白がある、って知っているから黒がある、もわかるわけです。
だから
↑な自分を感じるということは、同時にこの反対の自分もいるはずなのです。
惨めな自分=幸せな自分
ダメな自分=よい自分
情けない自分=根性のある自分
恥ずかしい自分=誇れる自分
悲しい自分=嬉しい自分
寂しい自分=賑やかな自分
そして、是非、対局の自分がいる証拠を探してみてください。
いっぱい出てきますよ^^
探し出せない時は〈ない〉と思って探している時。
〈ある〉と思って探してください。
自分に〈ない〉と思っていたものが
最初から自分に〈ある〉ことに気づくと
力が戻ってくることに気づけます。
思いもしなかった解決策を思いついたり
わかってスッキリしちゃった。
なんてことが起こります。
そして、そんなことが起こらなくても
それでも大丈夫。
ちゃんと、うまくいくようになってます^^
あなたは大丈夫。
読むだけで、英語が楽しくなると評判です^^
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