英語を話せるようになるためには、毎日勉強することがポイント。
ただし、頑張った感でやると
続かない可能性大なのです。
いろんな生徒さんを見てきて感じるのは
やる気を出さなければできないことは長くつづかない。ということ。
モチベーションを上げようとしている時点でアウトなんです。
でも楽しいことは違います。
やる気なんていりません。
ディズニーランドに行くのに、やる気なんていらないですよね。
英語が話せることで、どんな楽しいことがしたいのか。
まず、それを明確にしましょう。
それができた後は
やる気を出さなくてもできるように
「楽しい英語生活のために毎日楽しくできることをやる」
このための作戦を考えること。
言い方を変えると
歯磨きをするように、英語をやらなきゃきもちわるい。
このくらいの気持ちになるように、
自分の環境を仕組んでいくこと。
これが
英語を話せるようになるかどうかの分かれ道と言えます。
この環境を作ってしまえば
英語を忘れることはありません。
というのは、英語は継続していくことが何よりも大切だからです。
レッスンが終わったからと言って、英語の勉強を辞めてしまったら
英語は話せなくなっていくでしょう。
でも、毎日の生活に英語がいつもある状態を作ってしまえば
英語力は伸び続けます。
この環境を作るためにのポイントは3つ。
1やるときのマインド
2勉強時間
3具体的に何をするか
これを説明していきます。
▶︎マインドのポイント
英語は、自分との戦いになります。
頑張らない、と言っても何もしないわけではありません。
やっぱり、毎日やるのです。
楽しく、楽にやること=何もしない。
では、ありません。
そこは間違えないようにしてください。
英語ができる人のマインドとは
英語が、日常にあると思っている人のことです。
つまり
聞く音楽、雑誌、ネット、話すこと、話す人が英語を想定している人
英語マインドの人は、つまり英語があるのが普通の人。
特別なことは何もなく
英語は普通に使うもの。
英語が特別だとは思わないことです。
ただ違う言語なだけ。
このマインドをいつも思い出しましょう。
▶︎勉強時間のポイント
最初の1〜2週間は、勉強時間を最小限にとどめること。
「今日は勉強したー!」なんて感じたら、やりすぎです。
3週間を過ぎた頃から、5分単位で
机の前に座って勉強する時間を延ばしていきます。
ここでも一緒です。
やった気になったら、やりすぎです。
楽しくても、やりすぎないのがポイント。
もし、寝食を忘れるほどに楽しくて、やりたくて仕方ない
と言うくらいなら、やりきっていただいても良いです。
が
脳は変化を嫌う性質がありますので、やりすぎて負荷をかけると
元に戻ろうとして、やりたくなくなる時が来る可能性大デス。
▶︎何をするか
自分の興味があることを、英語で学ぶ。
これが一番、楽しくて身につきます。
好きな映画、好きな俳優、好きな音楽、好きな料理、とにかく自分が好きなこと。
好きな映画も俳優も日本人という人は、
その日本の人を海外の人がどう説明しているのか。
と言う視点で見てみましょう。
では上の3つのポイントを使った毎日英語漬け大作戦の
1日をシュミレーションしてみましょう。
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朝:
おきたらTV。→英語のチャンネル、映画など好きなものを書ける
おきたら音楽→好きな英語音楽をかける
朝ごはん→英語で今日のメニュー、美味しさなどを英語で表現しながら食べる
身じたく→メイク、シャワーなど今自分がしていることを英語でつぶやく
昼
ランチを食べながら、ランチの感想を英語でつぶやく
ネットの英語サイトをチェック
ポケモンGOを英語でプレイ
午前の感想を英語でメモる
夜
家に帰りながら、英語の何かを聞く。口マネする
今日1日の出来事を、英語で人に説明してみる
机に座って、日記を書き、口に出して読む
お風呂で洋書を音読
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このスケジュールだと
机に座って勉強するのは夜の15分くらいのものです。
でも1日のトータルで見ると、英語にかなりの時間触れることが可能です。
こんな風に
自分の好きなものと英語を掛け合わせながら生活に取り入れ
楽しく、がんばらないで英語を身につけてみてくださいね^^
読むだけで、英語が楽しくなると評判です^^
イベント・生徒さんの募集もこちらで先行募集します。
