英語で英会話の先生となら会話できるのにネイティブと話すと会話が続かない。

というお悩みをお持ちのかた。

このトレーニングをすると英語で会話が続くようになります。

 

 

そのトレーニングとは。

「日常を言語化する練習」

 

 

例えば

「今日は何した?」「今日はどうだった?」質問。

これに

「普通だった」「いつも通りだったよ」と答えたら

そこで会話が終わってしまいます。

 

会話を続けるための情報が足りないんです。

反応がかえってきたとしても

せいぜい、そっかー。で終わりでしょう。

 

 

同じことが英語の会話でも。

例えば

"How are you?" と聞かれて

"Good"

で終わったら、あなたと話をしたいと思っている人以外は

"Good" で終わってしまいます。

 

 

英語で会話が続かないのは、これが原因のひとつ。

 

英会話の先生は、先生ですからあなたに話させるために

もっと質問をしてくれます。

先生でもなんでもないネイティブはそこまであなたに労力を割きません。

 

それどころか

あなたが情報を話さないので(つまりGoodで終わり)

あなたは自分と話がしたくない人。だと判断し

速攻で離れていきます。笑

 

 

大人になってからバイリンガルになった人は

遅かれ早かれこのことに気づくので、

会話が続くように日常を言語化するトレーニングするんですね。

 

ちょっとした会話に、自分の感じていることを相手に伝える訓練です。

私も、やりましたし、今でも取り組んでいます。

 

 

そんなに難しいことじゃないんです。

普通のような日でも

同じようなルーティンを繰り返しているとしても

毎日の感じていること、思っていることは違います。

 

「今日は上司の機嫌がよかった」

「仕事中のファイルが消えた」

「ゴシップを聞いた」

「なんか気が乗らなかった」

「とっても平和だった」

「昼ごはんに、○○を食べて当たりだった。ハズレだった」

 

ね?

ありますよね。

 


こういうちょっとした情報を一緒に出すと

相手も話のとっかかりがつかみやすいので、会話が続くんですね。

 

 

「日常を言語化する練習」

英語で長く会話を続けていきたい人は

この練習を意識的にしてみてくださいね。

 

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