英語の聞き取り力を上げたい。

 
だから、教材を買って聞く練習をする。
 
けど、いつまでたっても聞こえない。
そんな経験ありませんか?
 
教材だと繰り返しているうちに覚えるので、聞ける気になった。
けど、実際ネイティヴと話すとやっぱり聞こえない。
 
 
 
実は、残念ながら聞くだけのトレーニングではリスニング力はまず上がりません。
 
 
それは、カタカナ50音に慣れている日本人の耳には、聞こえない音が英語にはたくさんあるからです。
例えば、歯の隙間から漏れる息。アとオの間みたいな音。ネイティヴはこれを聞き分けています。
 
が、カタカナのようなシンプルな音に慣れている日本人の耳は、その音を拾うことができないんです。
 
 
その後状態だと、ただ聞いても、聞こえてないのですから、聞いてないのと一緒です。
 
 
じゃあどうすればいいのか?
 
 
それは、音をマネして自分の口から同じ音をだす練習をすることです。
自分の口から同じ音が作れると、脳はその音を認識できるようになります。
 
 
うちの生徒さんには、そのための毎日の練習方法をご紹介して実行していただきます。
地道にやっていくとだいたい2ー3ヶ月くらいすると「あら?ちょっと聞こえる!」という状態になれます。
 
 
 
 
始めて2ヶ月目の生徒さんから感想が届きました。
 
 
今日始めて、ネイティヴと話している時に全部ではありませんでしたが、聞き取れました!
 
前は雰囲気でなんとなく分かった感じで、でも合っているか確証はなかったのですが、今日は違いました。
言っていることを理解している確信がもてたんです。
 
聞き取りトレーニングは、口は回らないし、頬が筋肉痛でいたくなるし、最初のうちキツかったのですが、慣れてきたなーと思ってた所だったので嬉しくなりました!
この先も頑張りますー!
 
 
耳をトレーニングしたい人でも、耳だけじゃなく口を動かしてトレーニングするのが大事なんですね。
 
英語は、コミュニケーションの道具。
口から出してなんぼ!です。
 
個人的には英語の学習の80パーセントを口からだすトレーニングにしても良いと思っています。
 
口を動かしてなんぼ!
とにかく口から英語を出す!
 
ご自分の英語学習総時間の中で口から英語を出している比率を気にしてみてください!
目標80パーセントです~~
 
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