単語知ってたのに!

あのときは口から出てこなかったんだよなー
 
という経験をして、悔しい思いをしたことがある人は私だけではないでしょう。
 
 
全く知らないならまだしも、知っていたのに使えなかった。というショック。
 
悔しいーーー!
 
 
 
まぁでも、ズバリいうと、知っていても、その時に出てこない言葉は使えないので、知らないのと一緒と思った方が良いです。
 
 
じゃあどーしたら口から英語が出るようになるのか。
 
それはズバリ。
 
口の運動をすること。
 
 
口の運動とは、つまり
口から英語を出す練習をするということです。
 
 
 
頭で知って、音で聞いたことがあっても、いざという時にでてこない人は2タイプに分けられます
 
1  単語自体が思い出せない
2  単語が口から上手く出てこない
 
 
これはどちらも口の運動不足が原因です。
 
 
1の人は、口から出した回数が少ないので、頭から口へ出すための回路が弱い
 
2の人は、単語自体はわかるけど、口から出した回数が少ないので実際に音を作ろうとしても作れない
 
 
解決策は簡単です
口から英語を出す練習をする。
 
 
英語の発音のためには、口周りの筋肉の使い方をマスターする必要があります。
 
つまり
 
筋トレです。
 
 
筋トレしたことがある人はわかると思いますが、筋肉がついてくるまでには時間がかかります。
 
 1日やったからといってすぐに100キロの重りを持ち上げられるようにはならないんです。
 
順番に段階を追って練習が必要です。 
 
英語を口から出すのも一緒です。
始めたからといってすぐに出来るようになるわけではありません。
 
でも毎日少しずつ口から出す練習が2ヶ月続くと成果が見えてきます。
 
知らない間に単語がするっと出てきたり、相手の言うことがききとれるようになったり。
 
こうなれば、成果はさらに加速していくので、この段階に生徒さん達がさしかかると、私達もとっても嬉しいです。
 
口から英語を出す練習をたくさんやって運動不足を解消。
英語ペラペラになっちゃってくださいね