「英語で自己紹介をして下さい」で大失態した話

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「英語で自己紹介をお願いします」

転職経験６回の私は
かなりの数の面接を受けてきました。

今日は、ある外資系企業の面接を受けた時
「英語で自己紹介をお願いします」と言われ
大失態をしたときのことをお話しします。


海外で仕事をしていた経験があったとはいえ

帰国後数年は日系企業で働いていて
仕事も忙しく、英語に全く触れない日々を

送っていました。


その後、ストレスにより体調を崩し、療養後に

外資への転職活動を始めた私。

ある企業から「面接で1分程度、英語で自己紹介を

していただきます」と事前に言われていたので、

よし！頑張るぞ！と思い準備を進めていました。


数年の英語ブランクがあり、

私のスピーキング力は

劇的に落ちていました。
 

しかし英語を書く力は

ほぼ落ちていなかったので
まずは1分程度の自己紹介文を考え

何度も練習。
自分の声を録音したり、動画に撮って

練習しました。

ちょうど1分くらいに収まる、良いものが出来た！

そう思っていました。

しかし、久々の採用面接で

緊張していたこともあり
いざ「英語で自己紹介」の場面に

なった時

 

私は

相手の目も見ず
暗記した英語を吐き出すように
急き立てるよう
自己紹介をしました。

それまで和やかに進んでいた面接でしたが
その後明らかに面接官の態度が変わり…

その面接は落ちました。


 

英語面接失敗からの学び

一言で言うと

1分程度の英語の自己紹介、

いや

自分のスピーキング力を

なめていました。

数年の英語ブランクによる
「スピーキング力」の低下は

明確でした。


スポーツで例えるなら
何年もストレッチも筋トレもせずに
過ごし、試合1週間前から

どんなに練習しても

ボロボロになるのと同じで

英語も、たとえ読み書きができても
しゃべっていなければこれだけ力っ

て劣るのか…。

それに気づいた日から、今日まで
スピーキングの勉強を欠かしたことは

ありません。


今日のエピソード、
思い出すのも恥ずかしいですが

「読み書きよりもスピーキング力が
　落ちる方が速い」

「たった1分の英語面接でも
　日々英語を使っていないとうまく出来ない」

私の教訓が
あなたの役に立てばうれしいです！


 

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