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発音練習は、
リスニング力アップにつながる!
今日はこのトピックです。
カウンセリングでお話を伺っていると気づくこと。
それは
TOEICなどを勉強していても、
発音をしっかり学んだことがない方が多いこと。
TOEICなら聞けるんだけど
試験以外だとまだあまり外国人が言うことが聞き取れないんです…。
と悩んでいませんか?
聞き取れない理由の一つは発音。
「自分が発音できない音は聞き取れない」と言われています。
たとえば
read, leadを両方「リード」と発音していたり
hat, hutを両方「ハット」と発音していたら
この二つの音を聞いた時に聞き分けることが出来ません。
別の例で考えてみましょう。
私たちは日本人なので
「きって」「きて」「きいて」…全部聞き分けられますよね。
「おかし」「おかしい」…聞き分けられますよね。
「こわい」「かわいい」…全然違いますよね
「うし」「おいしい」…え?全然違いますよね??
でも、
日本語話者ではない方にはこれがみんな同じ音に聞こえます。
(実際、日本語初-中級レベルの外国人元同僚が似てる、と言っていたものを集めました)
私たちからしたら
「ちいさい「っ」が入っていたり、延ばすような音が入っているので明らかに音が違うでしょ?」
と思いませんか?
これと同じで、英語話者の方は
「read, leadは全然違うよ」
「hat, hutは全然違うよ」
と思っているんです。
じゃあどうやって聞き分けられるようになるか?
100回、1000回聞くのではなくて
自分が正しく発音できるようになること。
です。
私たちが「きて」「きって」を言い分けられるように
「read」「lead」も言い分けられるようになりましょう。
そうすれば、聞き分けられるようになりますよ