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タイトルに書いたこちらの言葉。
受講生さんからも、そして
別の英語コーチングを受けている方からも連絡をいただき
こんな言葉を言われることがあります。
つまり、
コーチにこれをやれって言われたけど、
あんまり意味がない気がする。
これをやっても伸びない気がする。
ってこと。
同じように思った経験はないですか？
これに対する私の考えを今日はシェアしたいと思います。
自分の常識・過去の経験だけで判断していませんか？
こういう言葉が出てくる背景というのは、
それまでの自分の常識や過去の経験から
「意味ない気がする」という考えが浮かんできているんですよね。
でも、それまでの自分の常識、過去の経験でうまくいかなかったから
誰かの経験を借りているんですよね。
自分がやったことのないやり方というのは、どうしても抵抗があるのは
人間なら当たり前。特に、学生のうちならそういう抵抗感て少ないけど
20代、30代…となっていくうちに無意識に抵抗が生まれてくる。
そして「違う気がする。」と思うようになる。
でも、自分の経験だけに基づいて判断してきたら
それ以上の結果、成果には絶対つながりません。
まずは、やってみよう。
これは、コーチとの関係性がしっかりできていることが
大・大・大前提なんですが。
自分が信じられるコーチをつけることが出来たら、
自分と同じ悩みを経由して、現在何歩も先にいるそのコーチが
いうことをまずはやってみましょう。
英語学習ではないですが、私は新卒の時に同期が言っていた言葉が
今でも忘れられません。それは
「守破離の法則」
まずは教えを「守」る。
習得できたらその型を「破」る。
最後に、型から「離」れた自分のスタイルを確立する。
「この勉強ってやる意味ありますか？」
その疑問を持つというのはつまり
まだ「守」の段階にいるのにいきなり「破」をしようとする
ということ。
信頼できるコーチを探す→「言われた通りにやってみる」
信頼できるコーチを見つけて、
その人が言うことを、素直にやってみること。
これって仕事でも同じですよね。
たとえば新人が入ってきて、仕事を教えていて
あなたの方が何年も経験があるのに
「○○さんにはそういわれたけど間違ってる気がするので
別の方法でやります。」って言われたら…
（もちろん時と場合により、新しい視点なので参考になることもあるけど）
「いや、まず言われたとおりにやってみな？」って思いますよね。
それと同じです。
職場と違って、自分でコーチを選べるので、まずは信頼できるコーチを
見つけること、そしてその人の言うことをまずは守ってみる。
心がけてみてくださいね！
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