最近の英語の大学入試問題はいろんなバラエティがあって面白い。
先ほどチェックした東大の今年の問題も、受験生は楽しく焦りながら
解答を埋めたんじゃないだろうか?
自民党の教育再生実行本部では、
大学入試試験をTOEFLで代用しろなどという声も出ているらしく、
大学側も危機感があるのかもしれない。
しかし、TOEFLになると現在の大学入試問題よりも難易度が
高くなり、受験生の負担が高くなるだけの気がするんだけど。
たとえば 120点満点のテスト(TOEFL iBT)で40点のスコアだとしたら、
100点満点に換算すれば30点そこそこだから、
「受験したけど、ほとんど意味わからんかった。」という
レベルではないだろうか?
まあ、英語が話せないのは英語のせいと考えるからTOEFLを
導入しさえすれば、と思うのかもしれない。
本当は英語の問題ではなく、言語で論理を組み立て伝える技術を
教えないことに問題があると思うのだけれど。
ということで、東大の入試問題はここで見れます。
http://nyushi.nikkei.co.jp/honshi/13/t01-11p.pdf
このなかで面白かったのは、写真から、受験生に会話を
組み立てさせる問題。
写真は、雑木林を眺めている老夫婦のような男女。
夫人が話の上のほうを指さしている図。
ここから会話を自分で組み立てるらしい。
個人的な話ですが、英会話の相手というのは私の若かった時代には
ほとんどおらず、そのため、自分で質問し、自分で答えるという
ことをよくやっていました。
「おまえ、今日ひま?」
「えっ?、一応2時間くらい勉強すっけど、あとヒマ。お前は?」
「オレも暇なわけ。ホッキョク食べに行く?」
「えっ、いいけどオレ金持ってねえ、おごって。」
みたいなことをアタマの中で英語で回す。
(もちろん、英語で言えないことが山ほどあった。)
*ホッキョクとは、当時よく立ち寄ったラーメン屋のメニュー。
最も辛いラーメンで、トウガラシでスープが赤くなっている。
韓国歌手 東方神起のお二人がたまに立ち寄るそうです。
そんなことをやっていた私に、この東大の問題は、
「なんか似てる」とピンときた問題でした。
ブログの記事はこちら。
帰国子女の告白。英語できるんでしょうと言わないで!