5月21日(月)
しゃにーは今月末に退院予定でしたが、来月に延期になりました。
在宅での医療ケアの各種調整に時間がかかっているからで、しゃにーの体調が悪化した訳ではないのでご安心ください。
病棟では、病院用の輸液ポンプを使い、ルートに三方活線を接続してオメガベン等の脂肪製剤や抗生剤はそこから入れています。
在宅用のカフティポンプやルートは病院のものとは違います。
現在、しゃにーはオメガベンを週3日投与していますが、退院後にその都度通院して点滴するのは大変なため、在宅でオメガベンを使用できるように調整していただいているところです。
しかし、オメガベンは保険適応外のため、オメガベン用のポンプやルートを確保するのに、いろいろと調整が必要のようです。
また、セレンを週2日IVH(高カロリー輸液)に混ぜて投与しています。
セレンは必須微量元素で通常は食物から摂取できますが、短腸症候群のしゃにーの場合は点滴での投与が必要です。
セレンは中毒に至る適正量の幅が非常に狭く、万一適正量を超えて多く入ってしまうと中毒で死亡してしまう毒物のため在宅では取扱不可です。
そのため、通院で投与が必要ですが、現在の頻度だと週2回通院となりますが、そこを週1回に減らせるよう調整していただいています。
訪問診療所の先生と訪問看護ステーションの看護師さん、N病院の主治医の先生を交えて、医療的ケアの詳細を詰めるための退院カンファレンスを来週28日に行うことになりました。
それが終われば、退院に向けて準備が加速していくと思います。
来月上旬に一泊外泊をした後、本退院の予定です。
当初の予定より1ヶ月ほど退院が先になりましたが、2年半近くも入院していると1ヶ月の差は誤差の範囲です。
焦らず万全の態勢で臨みたいと思います。
しゃにーの初歩き