日本海庄や 過労死について | オーストラリア大学留学 英語と会計学

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過労死で「日本海庄や」に7800万円賠償命令

この記事を読んでとても悲しくなった。

何度も言っているけど日本の労働体制は絶対におかしい。

業界問わずどこも長時間労働が当たり前になっている社会はどうなんだろうか。

友達の中でも「そんな甘ったれたこと言う前にやるべきことをやれ」

っていう子達もいるけど、それは違うと思う。

甘えでもなんでもなくて、「当たり前」なんだと俺は思ってます。

社会人時代、サラリーマンをしていた時は周りの様子を伺いながら退社していたけど、超息苦しかった。

日本人は外国人に比べたら個々の能力は絶対高いと思う。

教養もあるし、節度もある。

「集団帰属」の文化はもうやめて個人プレーに走っていいんじゃないでしょうか。

チームでうまくやる能力はもう十分あるんだから、個人で判断して行動する能力を上げていくべき。

結果、労働時間だって自分で管理できるだろうし他人の目を気にすることだってなくなるはず。

仕事もプライベートも物差しは「自分」。

自分基準でいいんじゃないですか?

そして個人レベルでの判断がうやむやなのが日本を悪くしていっていると思う。

明らかにオーストラリアの方が色々な面で日本より劣っているはずなのに、こっちの人の方が大体は幸せそう。

そもそも英語では「過労死」という言葉はありません。

あえて言うなら Work to death とか。


日本は組合の力が弱いのもいけないと思いますが、もっと自分を中心に考えて働いていってください。

過労死なんて悲しい終わり方は減らしていきたい。

うつ病もがん・心臓病に並ぶ3大疾患になりつつあります。

労働力を失いたくない日本は欧米ほど労働者の権利を守ったりはしないけど、個人がもっと強くなれば法律ではきちんと保護されているのだから問題ないはずです。

極端ですが、僕ら一人ひとりがもっと強く主張していけばうつ病も減るんじゃない?

1人で主張するのが怖ければ周りで組織を作るなりして反抗するのも大切だと思います。

俺が将来日本に戻らず彼女の故郷のスウェーデンに移ろうかと考えているのもこれが1番の理由。

楽しく仕事だけに悩まされずに生活したいしね。

それでも日本がもっと良くなって欲しいので今の俺の世代が積極的に変わっていかないとダメな気がします。


上の世代は変われないと思うので。

もしここまで嫌にならずにこのブログを読んでくれたならば、明日から少しずつ集団→個人へとシフトチェンジしていってください。

若者よ、諦めずに闘おうぜっ!!


ではっ。