今年も残り2週間になりました。月日の経つのは本当に早いですね。それはさておき、
「英語のハノン」が人気で、近所の書店でも目につく所に置いてあります。わたしは本を購入していませんが、図書館で借りて初級と中級を終えたところです。確かに評判通りの良書だと思います。本は返却しましたが、これからも朗読音声を繰り返し聞いて、知識の定着に努めようと思います。
先日冗談半分で「英語のバイエル」でグーグル検索したら、なんと、今から10年以上前にそういうタイトルの本が出版されていました。昔の本なのでCD付の本で、NHK出版です。
ハノンとバイエル、どちらもピアノ教本としては有名ですが、「英語のバイエル」はそれほど大した教材だとは思いません。どこにでもあるような、並みの本です。英語のハノンはpattern practiceですが、英語のバイエルは例文200を暗記すれば英語が話せるようになるという宣伝です。最初の例文は
I said, "I hate you", and he punched me. Ouch!
これが覚えるにふさわしい良い例文でしょうか?
しかも、各例文に「この文のキモチ」という解説文があります。気持ち悪ぅ。どーでもいい日本文が多すぎます。昔はこんな本でも1600円だったのですね。今、こんな本を出版しても売れないでしょう。